先月3月に出張撮影で沖縄に行った時に空港のカウンターで、
「GoToトラベルを適用して半額にしてよ!」
と大声で怒鳴っている年配女性がいました。
GoToトラベルは昨年2020年12月末で一時停止になっています。
まあしばらくは復活もしないでしょう。
なのに「GoToトラベルを適用しなさいよ! できるでしょ!」
という大声で謎の要求をされて萎縮する空港スタッフのお姉さん、
見ていてかわいそうだったので、
用も無かったのですがその怒鳴られているお姉さんに、
「空港ラウンジってどこから入ればいいんですか?」と声をかけました。
年配の女性はグイッと僕を睨みつけましたが、
僕は「公共の場所ではお静かに」という目でにらみ返しました。
その年配女性には水を差す出来ごとだったのでしょう
「もういい、言われた金額でいいから、早くして」
そのスタッフに投げやりな声で伝えていました。
この年配の女性のように、ある出来ごとで我に返ってくれる人はまだいいのですが、
ゴネている意識がない人、すべて自分が正しいと思っている人も中にはいたりします。
いつもお世話になっている会場で撮影して帰ろうとしたときに、
ブライダルサロンで大声で揉めていた人がいました。
新郎さん「キャンセル料金高い! 安くして!」
プランナーさん「契約上のキャンセル料金からこれでもお値引をしております」
花嫁さん「結婚式しないのになんでお金払わないといけないの!!!」
プランナーさん「今まで結婚式準備に携わってきたスタッフの費用、すでに準備してしまったアイテムの費用など結婚式に向けて仕入れや用意をしていますので費用はかかります」
新郎さん「GoToトラベルで割引できるぐらいなら今のキャンセル料金からさらに半額にして下さいよ」
花嫁さん「飛行機会社なんてキャンセルしても無料だったんですよ、結婚式も同じようにしてください」
ちなみに航空会社がキャンセル無料対応だったのは2020年7月の話です、
新型コロナウイルスによって結婚式をキャンセルすることになった新郎新婦さんが、
キャンセル料を巡ってプランナーさんに、
よくわからない理屈を圧強めに詰めていました。
切羽詰まっていることはわかりますが、
結婚式とGoToトラベルや飛行機会社と比べられてもね。
会場としては新型コロナウイルス対策をバッチリ行っている会場でしたし、
緊急事態宣言下でもないのですし、結婚式まで4週間のタイミングです、
本来であれば契約に沿ってキャンセル料をいただきたいところですが、
昨今の時世を考えて仕入れてしまった商品の実費のみの5万円に大幅減額を掲示したそうです、
ちなみに契約上のキャンセル価格は120万円、
それでもこのような状況だったそうです。
下手に助け船を出すと、
そこに色々積み出してさらに要求してくる人って中にはいますよね。
簡単に言うとゴネておけば得をするかもって考える人です。
上記で書いたようなGoTo割引を適用しろとか、
飛行機はキャンセルに出来るに何で出来ないんだ、
と中学生でもわかるようなことをを繰り返ししきりに要求していました。
その時間は30分を経過していました。
プランナーさんも疲弊してバックヤードに一度戻っていました、
でもでもこのような話をする人にはこれはやってはいけない事で、
課長さんが出てきましたが同じように要求していました。
上級職の人をこの状況で出場させると、
最終的には要求を聞いてもらえると思っている人が多いので、
差し手としては誤った選択だったりします。
ここはプランナーさんが何とかこらえてあしらうべきだったのですが、
でももう上席の人を出してしまった以上、引っ込められません。
案の定、課長さんは30分間やはり同じような話をぶつけられました。
いくら理論的に話してもこういう系統の人たちには外国の言葉の如く通じません。
話を聞く限りと、人相を伺う限りはもう課長さんでも無理かななんて思ったので、
本当は良い人なのですが、その会場の強面の部長さんに揉めている旨を電話して、
休みながらも駆けつけていただきました。
休みの上司を呼びつけるなんて会場の人には出来ないとこも外部の人ならできてしまいます。
ちなみにその部長さんは街を歩いているといかついのでその道の人に間違われます、
前に一緒に新宿に飲みに行った時に50mに一度、警察官から職務質問に合っていました。
そんなビシッとスーツを着た部長さんが新郎新婦さんの前に立つと、5秒ぐらい時間が止まりました。
名刺を出して身分を明かすと、課長さん同様に口撃が始まりました。
急に下に見下し始めた口調になりました。
部長さんは予想していたようにすぐに「キャンセル料金はいただきませんのでご安心下さい」と言いました。
「ただご購入いただいた商品代金はお支払い下さい」と。
実際にキャンセル料を減額しているので、払っていただく費用は5万円のそこだけです。
「その金額が払えないという事であれば、別の対応となります」と言いました。
新郎さん「別ってなんだよ!」
部長さん「レストランで食事したあとにお金を払わないで帰られたときと同じケースです」
花嫁さん「食い逃げと一緒にするって事?」
部長さん「そうとは申し上げていないですが、法的には一緒のことです。」
目は二人を見据えて、強面が怖い笑顔に、周りのスタッフもその光景をじっと見つめます。
新郎新婦さんは一度席を立ち相談して帰って来ました。
「やっぱり結婚式は予定通りやります」
どうやらプランナーさんに話を聞くと、
GoToトラベルをやっているのに結婚式費用が割引にならないのはおかしい、
から始まって、割引が無いならキャンセルする→キャンセル料を割引してよ→
飛行機がキャンセル無料なのに!→いったい結婚式場はなんなのよ!
という発展の仕方をしたようです。
GoToウエディングなんてやっていないのですから、
結婚式費用の割引なんて普通に考えてないと思うのですが、
ゴネ得を目論む世界での考えは僕にはわからない世界です。
「やっぱり結婚式やります」
と言われたときのプランナーさんの表情は安堵していたような、
悲痛に満ちているような悩ましげな表情でした。
8月の結婚式は無事に執りおこなわれたようですが、
サービスを仕向けるような重箱の隅つつきや、
泣き落としなど色々な戦法で無償の利益を要求してきたようですね。
言ったもの勝ちを普段使いする性格の人はやっぱり嫌いだ
そう心に深く思った出来ごとでした。
(掲載すべての写真と本文は一切関係ありません)
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