挙式完了と披露宴開始の間の時間は、
結婚式のカメラマンにとって結婚式の中でも一番忙しい時間です。
その時間は約20分間。
その間にウエルカムスペースでウエルカムアイテムを撮ったり、
披露宴会場でテーブルコーディネートや装花、ペーパーアイテムを撮ったり、
受付の様子から、会場の司会者さんやキャプテンと打ち合わせも行います。
なんだたったそれだけじゃない、
20分あれば余裕でしょと思う方もいると思いますが、
例えば会場コーディネート写真はすんなり撮れるとは限りません、
披露宴5分前までゆったり会場セッティングや微調整している会場もあります。
ウエルカムアイテムも追加追加となり、
最終的に整ったのが披露宴開始3分前とかもあります。
撮影はすべてのセッティングが終わってからの撮影になるので、
とっても時間がなくカメラマンにとっては、
1秒も余裕がないぐらい大変な時間なのです。
ですが「挙式と披露宴の間に時間があるので、○○撮っておいて下さい」
と言われることも多いです。
多くの新郎新婦さんには理解をしていただけませんが、
カメラマンにとっては100mダッシュを何本もしているような忙しい状態なのです。
そんなアタフタでバタバタな撮影をしていた披露宴前の時間に、
ゲストの女性1人が披露宴会場内の自分のテーブルの上で何かを撮影していました。
ですが、何を撮影しているかまでの余裕もなかったのでひとまず、
出来上がったばかりのメインテーブル装花を撮影していたら。
「ねえ、カメラマン、これも撮っておいて」
と指輪をケースごと3つ差し出されました。
指輪の撮影は物撮りの中でもかなり難易度が高いです。
額に汗な顔で、
「今は撮影に手いっぱいで指輪を撮っている時間がないので、
時間があるときに撮りますが、これは新郎新婦さんに関係する指輪ですか?」
と聞くと、
「これはうちの店の指輪、新郎新婦には関係ないやつ」と言われました。
たまに新郎新婦さんに作ったウエルカムアイテムではなく、
他の関連商品をガバッと持ってきて、
プロカメラマンがいるんだから物撮りしてもらおう。というゲストさんがいます。
今回も同じような感じかなと思ったら同じでした(笑)
物撮りで特に指輪ははとても時間がかかるので、
結婚式のついでになんて撮れるものではありません。
しかも本業の結婚式の撮影カットが減ってしまいますからね。
ということで基本的に丁重にお断りをするのですが、
そういうグイグイ系の方は必ずこう言います。
「新郎新婦の許可とってあるから」
新郎新婦さんはそういうゲストからの依頼は断れないことを知っていて、
グイグイ系の方は「許可とってあるから」というのです。
実際は新郎新婦さんに聞いても知らないと言うことがほとんどです。
適当に言っている方も多いのでしょう。
どちらにしても新郎新婦さんの許可を撮ろうが事前に何も聞かされていなく、
時間の余裕もなく対応出来ませんし、
そういう言ったもの勝ち的な方の要望には対応したくもないのが正直な所です。
ということで額に汗を垂らしながら、
僕「新郎新婦さんの結婚式と関係のないものについては契約上撮影が出来ません。」
女性「関係ないわけないじゃない、私この結婚式のゲストよ、ゲストが言っていることが聞けないの?」
僕「はい」
女性「新郎新婦に言いつけてやるヽ(`Д´)ノ」
と指輪のケースを僕に投げつけて披露宴会場を出て行きました。
いくら悔しくたって自分の愛する商品は投げられません、
やっぱりそういう人なんですよね。
しばらくすると新郎さんがやってきて謝罪をして下さいました、
後ろにいたその女性はちょこんと目線を下げただけでしたが、
新郎さんはその女性目線の話を聞いた上で、
おかしいのはどちらかご理解いただけていたようでした。
ちなみにやはり新郎新婦さんに許可は取っていませんでした。
結婚式はたくさんの人が集う場なので、考えもしないことが起こることがあります、
ゲストの方もプロカメラマンがいるからと自社製品を持ってくるのではなくて、
新郎新婦さんをお祝いする心と笑顔を持ってきてほしいと思いました。
(写真と本文は関係ないステキ指輪です)
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