電車に乗っていても、町を歩いていても、会社の中でも,

ネット上でも『何がしたいのか分からない人』はいますが、

結婚式でもそういった方はいらっしゃいます。

 

●名高きブラックホテル

https://hama-sush-jp.pro/dapanda45/entry-12382963274.html

 

本人にとってはジョークやふざけているの域で悪意はないのかも知れませんが、

相手や周囲が不快に思うことは悪意でしかありませんよね。

 

爽やかな風薫る高原のチャペルでの結婚式、

フラワーシャワーはチャペルを出たレンガ造りのアプローチで行われました。

ゲストの皆様は両手で花びらを携えて、新郎新婦さんの到着を待ちます。

 

チャペルの扉から新郎新婦さんが登場してレンガ造りのアプローチをゆっくりと歩み、

皆様からフラワーシャワーの祝福を受けられます。

そんな幸せに満ちあふれている姿を撮影していたのですが、

新郎新婦さんが少し違和感のある表情をしていました、

髪のあたりとドレスを気にしています。

でもそのまま笑顔で会釈をされて控え室へと入って行かれました。

ゲストの皆様はそのまま披露宴会場へと入られます。

 

フラワーシャワーの時に実のようなものと、

黒いつぶのようなものがファインダー越しに見えたので、

気になっていたのですが、レンガ敷きを見ると、

フラワーシャワーと一緒にラズベリーなどの小さなベリー系のものが一緒にお二人に降り注いでいたようです。

 

その上を歩いて披露宴会場に皆様は向かっているので、

ラズベリーなどが踏み潰されてちょっとした事件現場のようになっています。

そしてその足で披露宴会場に入ったので、

披露宴会場の白い大理石の床は血がついたような、

そんな状況になっています。

 

なんでフラワーシャワーにラズベリーなんて混ぜたのか。

 

こうなることは予想されているのに、イマジネーションがない会場だなと思って、

「お掃除大変ですよね」とプランナーさんに話すとインカムが入ったようで、

対応に翻弄されていました。

 

ご両親様からも「事故現場みたいで嫌、早く掃除して」言われたようで、

スタッフが雑巾を持って披露宴会場の床を総出で拭いています。

拭いていますが木の実の汚れはそう簡単に落ちるものでは無く、

時間がかかっているようです。

 

そして「カメラマンさんちょっと」とバックヤードに呼ばれました。

何ならカメラを置いて床掃除手伝いますよと意気揚々で行くと、

そのまま新郎新婦さんのお控え室に呼ばれました。

 

お控え室に入るとドレスを脱いでガウン姿の花嫁さんがいました、

その横で白いウエディングドレスについてしまったシミを抜いているヘアメイクさんがいました。

どうやら新郎新婦さんがラズベリーなど踏んでしまい、

ドレスにシミがついてしまったようでした。

花嫁さんは消沈しています、新郎さんは声をかけたくてもかかられる感じでもありません。

 

レースリボン、羽や折り鶴などフラワーシャワーに入っていることはありますが、

なんでまたフラワーシャワーにラズベリーを入れようと思ったのか、

本当に解せない話ですし、意味が分からないサービスです。

 

「カメラマンさんもご存じかと思いますが、ラズベリーがフラワーシャワーに混ざっていて、このような事態となっております、私どもでは用意していませんので、いつ混ざったのかがわかりません、

写真を撮っていらしたので、誰がそのラズベリーをまいていたのかを確認させていただきたいのです」

 

つまり会場でラズベリーなどを入れたのでは無くて、

いつの間にかフラワーシャワーと混ざってしまったということのようです。

UFOから落ちてきたり、

砲丸投げの室伏選手が投げたということはあまり考えられないので、

僕の撮影した写真を見て確認をしたい、そういう旨でした。

もちろんUFOと室伏選手のくだりは僕の後付けです(‘A`)

 

写真を確認すると、とある部分からラズベリーが混ざっていました。

花嫁さんより少し上の女性ゲストさんが投げられていました。

その写真を見ると、花嫁さんはとても悲しい顔をされていました。

 

その女性は職場の先輩です、

いつも会社で色々とさ地味な嫌がらせをされているのだとか。

その先輩達は独身であるのもあるのか、

今回結婚が決まってからはもっとひどいいじめのようにエスカレートしていったそうです。

 

ラズベリーで汚れたのもあるようですが、黒ごまも混ざっていたようで、

花嫁さんの髪の毛、ドレスについてしまって支度し直しと復旧にとても時間がかかりました。

 

披露宴会場に戻りその女性ゲストの近くで様子を伺っていると、

 

「ざまーみろって」「紅白でめでたいんじゃない」

 

と悪い顔をしながら言っていました。

女性の紙袋の中にはコンビニ袋がごちゃごちゃっと入っているのが見えました、

そこにはラズベリーやらゴマやら入っていたのですかね。

 

「なにが楽しいのですかね」

 

なんて声でもかけようと思いましたが、

くだらない心の火を助長してしまうような気がしてやめました。

少なからず神様はその行いを見ているはずです。

机の角に足をぶつけたり、急にふくらはぎがつったり、

おはようからおやすみまでしゃっくりが出続けますようにと念じるだけにしておきました(‘A`)

 

よくわからないことをする人の心はわかりません、

知りたくもありませんし触れたくもありません。

何が会社であったかはわかりませんが、新郎新婦さんを悲しませることは許せません。

 

その後は通常通り結婚式は進行していきましたが、

花嫁さんからは本当に楽しんでいると言う笑顔は出てこなく、

心ない事件を引きずってしまっていたようでした。

 

会場プランナーさんと相談をして、

後日スタッフの皆様で本当のフラワーシャワーをしてあげようと、

企画して新郎新婦さんにも楽しんでいただきました。

その後の撮影では元気で無邪気な表情を見せてくれました。

少しでも心を休めていただいていればうれしいのですが。

 

(写真と本文は関係ありません)

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