(写真はウエディングケーキの上で幸せ満喫中の新郎新婦さんです)

 

それはある日の結婚式のこと、

プランナーさんと司会者さんがヒソヒソとお話をしていました。

どうやら、怪しげな電報が来ているのだそうです。

それは花嫁さんの会社の部長からの電報でした。


「ご結婚おめでとうございます。

本日はせっかくご招待いただいたのに、出席できず誠に残念です。
お二人の未来が素晴らしいものでありますようお祈りいたします。

どうぞ不幸せに。」

 

おわかりいただけましたか? この電報に怖ろしい言葉が含まれているのを。

 

プランナーさんと司会者さんはこの電報をなかったことにしようとされていましたが、

会社の部長からの電報であること、

電報が来ていることを新郎新婦さんに報告しなければならないこと、

最終的には渡すことを考えて「きっと何かの間違いだと思うのですが…」

と「どうぞ不幸せに。」の電報を花嫁さんにお伝えしていました。

 

「やっぱり…でもこういう地味な嫌がらせは慣れているんです」

 

「どうぞ不幸せに」電報を送ったその会社の部長さんは、

40代後半の女性部長さんでした、

 

花嫁さんが結婚式の報告をすると、

とても時間のかかる案件や休日出勤など今までなかった、

雑用などをたくさんの仕事が通常の仕事以外に増えていったそうです。

花嫁さんの他の同僚さんも結婚を報告した途端、同じような事をされたのだとか。

 

けれど今回はひと味もふた味も違いました。

大盛りどころか特盛りでした。

 

部長さんには主賓としての招待状を出しました。

出席の返事を真っ先にくれたそうです、

けれど結婚式2日前に「都合が悪くなって行けなくなっちゃった、ごめんね」

というメールで欠席を報告してきたのだそうです。

 

主賓がいなくなってしまったので、

急遽大学時代の教授に助けを求め出席していただいたそうです。

「まあそんな方もいるということで、苦労しましたがその分、結婚式を楽しみます」

と笑顔で僕に話してくれた直後にプランナーさんがお仕度部屋に入ってきて、

「その電報の部長さん、受付にいらしていて席がないと言われているのですが…」

 

花嫁さんのメールを見るとたしかにその部長さんは結婚式の2日前の日付けで、

「都合が悪くなって行けなくなっちゃった、ごめんね」

と花嫁さんにメールをしています。でもなぜ結婚式にいらしたのか…。

 

プランナーさんは急遽披露宴会場に、

席を作りましょうとかプランナーさんはご提案していましたが、

新郎新婦さんは返事をせずに苦悩の顔です。

 

部長は欠席と聞いて、急遽主賓を教授に頼んだのにいまさらということ、

席はもういっぱいでこれ以上の追加は難しいこと、

じっとしているその時間は、色々な事を考えていたと思います。

プランナーさんは会場の方ですので「席をうまく増やしますよ」

と丸く収めようと色々提案します。

 

「大企業の部長さんという社会的地位がある方が、

出席と返事をしたのに2日前にメールでドタキャン、

けれど結婚式にはなぜか出席、さらには受付で席がないと騒ぎ立てている行為、

もう大人の領域を外れています。

これ以上部長さんがこの会場にいればトラブルが増えて、

部長さんに振り舞わされた結婚式だったね、

なんて想い出になってしまうと思います。

ここは帰っていただいた方がベストだと思うのですが。」

 

越権なこととは百も承知なのですが、

苦言と現実を僕の口からお話しさせていただきました。

プランナーさんもなぜか僕を睨んでいます。

これはプランナーさんや新郎新婦さんでは言えないこと、

僕としての立場でしか言えないなと思ったから言葉を発しました。

 

しばらく花嫁さんはうつむき目をつぶり、そのあとにプランナーさんに

「2日前にキャンセルをいただいているので席が用意できない旨を伝えて下さい」

とキリッと言われました。

 

一悶着では済まずに、二悶着ぐらいあったそうですが、

プランナーさんが頑張り、部長さんは結婚式場をあとにされたそうです。

そうそう、受付にはそれは豪華なご祝儀袋を置いて行かれたそうです。

ただ中身は金額欄に「どうぞたくさん不幸せに」と書かれた封筒が入っていただけでした。

 

女性部長さんは未婚の40代後半だそうです。

毎週婚活パーティーに行かれているそうです、でも5年経ってもお相手に恵まれず。

そんな中「私もそろそろと」花嫁さんは部長さんと同じ婚活パーティーに通われたのだそうです。

4回目の婚活パーティーで出会って8ヶ月で結婚の約束そして結婚へという形でした。

 

同じ婚活パーティーというのが気になります、

そしてたった4回でパートナーに恵まれて結婚へ。

もしかしたら部長さんは新郎さんの事を…。

妄想は膨らみますが、何かしらの恨みをかってしまったのでしょうね。

 

結婚を機に花嫁さんは職場を退社されるのだそうです。

本当はもっと仕事したかったのですが、部長さんの狂気を体感して、

「これ以上いるとおでこに”肉"ではなくて”不幸"と書かれそうなので」

と退社されるそうです(‘A`)

 

世の中にはまだまだ怖いことがあるんだなと、

ゾゾゾゾとしたお話をご紹介させていただきました。

 

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