今年の3月11日で東日本大震災から6年です。

世界で誰もが経験しなかったことが起こった日、

津波、原発事故、そして犠牲になった皆様、

改めましてご冥福を深くお祈りいたします。

 

2011年3月の震災後、

気丈にも震災の翌月4月に気仙沼で結婚式をされた方もいました。

気が滅入ることしか無いこういうときだからこそ、幸せなことをしたい、広めたい。

幸せいっぱいの結婚式の撮影をぜひ撮らせてほしいと伺わせていただきました。

 

ただ新幹線も動いていなくたどり着くのがやっとでした。

タクシーもいなくどうしようと考えていると、

駅から見ず知らずの人が車に乗せてくれたり、

福島県の人の温かさ、助け合いの心、そして強い心を感じた結婚式でした。

今でも新郎新婦さんから毎年お酒を送っていただいたり、

こちらから海産物や娘さんが大好きな鳩サブレーを送ったりなど親交は続いています。

 

ここ最近、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の影響で避難してきた、

児童へのいじめが全国的に起こっているようです。

 

新潟市の小学校では、子供達だけでは無く先生までもということがありました。

原発事故のあと福島県から自主避難してきた4年生の男子児童が、

あろうことか担任の教諭から名前にばい菌の「菌」をつけて呼ばれたとして1週間以上学校を休んでいたりなどあったようです。

なんともデリカシーもセンスも無い先生です、

教員国家試験でデリカシーとセンスも増やして欲しいですね。

 

報道されている、

こういったデリカシーの無いいじめはほんの一握りなのだろうなと思います。

もっともっと苦しい思いをしている子供達はいるはずなのです。

 

これから書くことも今まで報道されたことはないことです、

これから結婚式を執りおこない、幸せな生活を歩もうとしているそんな夫婦にも、

差別と偏見の手と心は大人にも伸びてしまっています。

 

福島県の帰還困難地域出身の花嫁さんがいらっしゃいました。

花嫁さんが大学2年生の時に起こった東日本大震災。

たまたま家族全員で出かける用があり、

博多へ出かけていたときに起こった青天の霹靂でした。

家族へは震災の影響は無かったのですが、今まで育った家で暮らすこと、戻ることは今後もうできない状態でした。

 

その後、福島県内で仮住まいをされたあとに埼玉県へお引っ越しをされ新しい生活を始められました。

花嫁さんは新しい仕事、そしてその職場で新郎さんに出会いめでたくゴールイン。

幸せいっぱいのプロポーズもされ、今までつらかった分これから幸せになろうと思っていたそうです。

結婚が決まり、新郎のお父様お母様へご挨拶となりました。

 

新郎さんのお父様お母様も花嫁さんを笑顔で迎えてくれました。

地元福島の郷土料理を作って持って行かれたそうで、楽しい時間となったそうです。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、

花嫁さんは新郎さん宅から帰ることになりました。

帰る際もお父様お母様、そして途中で帰ってきた妹さんに笑顔で送っていただいて、

無事に初顔合わせが終わったようです。

 

花嫁さんは手土産にと帰るときに新郎のお母様から紙袋を渡されました。

自宅に帰って開けてみると封筒に入った100万円、

そしてお手紙が添えられていました。

 

「原発の近くに住んでいたと言う事実がある以上、

結婚をしてちゃんと子供が生まれるか、

奇形でない子が生まれてくるかこないか心配でならないのです、

この結婚はなかったことにしてください、

息子を傷つけないためにもこの件はここだけにお願い出来れば幸いです」

 

と書かれていたそうです。

100万円は手切れ金、新郎さんに内緒と言う事は、新郎さんを突然ふるような形をとってほしい、ということでしょうか。

そもそも震災時には福島県にいないので、放射能の影響もないと思うのですが…。

 

花嫁さんは突き詰めて突き詰めて考えた結果、

花嫁さんは新郎さんには事実を話し、そしてお金は返そう。

と言う結論に至りました。

また子供については影響が無いとご両親と話し合ってみようとも。

 

そのことを意を決して新郎さんに話したところ、

「さっき帰った後に親から聞いた、ものすごく腹立たしいこと。親とは勘当しようかと思っている、震災時に福島にいなかったと話したがどうせ嘘だろうと決めつけていた。」

と言われていたそうです。

 

花嫁さんは図書館やネットで情報を集め論文のようにまとめていました。

そして博多に行った時の飛行機のチケットやホテルの領収書まで揃えました、

ご両親に子供への影響が無いことを話をしたい、直接話したいと両親に取り次いで欲しいと新郎にお願いしたのだそうですが、

ご両親は「科学的な根拠は無い」と取り付く島もなかったそうです。

 

その後新郎さんは家を出る覚悟を決めたそうですが、

花嫁さんは必死で阻止をしたそうです。

家族愛溢れる新郎家を知っていただけに、

新郎が家を出ることによって家族を不幸にしたくない。

のと、新郎さんが強引に家を出て花嫁さんと結婚しそんな状況で子供が生まれても、

子供がかわいそうかなと思ったからだそうです。

おじいちゃん、おばあちゃんはやっぱりいてほしいもの、

そんな考えがあったそうです。

 

その後花嫁さんは、春の午後の風のようにふわっと新しい土地へと旅立ちました。

新郎さんにはもちろん内緒で。自分自信たった1人で。

今でも元気に過ごしています、たまに一緒にお酒も飲み、

江ノ島まで大好きなパンケーキも食べに行きます。

 

東日本大震災から6年経ったいまでも、このようなことが起きています。

偏見により、手を取り合って前に進むことが出来ない現実がそこにはありました。

結婚という岐路で人の心の深くにあったものが顔を見せ、

新しい差別と偏見を生み出しました。

人と人が手を取り合えない状況が、いつまで続くのでしょうね。

 

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