スナップ写真

ブログで何度かカメラマンの大量発注について書かせていただきました。
このカメラマンの大量発注とはご自身の結婚式に、カメラマンをたくさん入れてしまうことです。
最近この傾向がとても多いです。

「カメラマンをたくさん入れれば、たくさんのカメラマンの感性でたくさんの写真を撮って、
たくさんの想い出が残る。」

と思われてあえて発注をされるようですが、とてもとてもとても大きな勘違いです。
たくさん入れれば、たくさんのいいものが、という考えでいえば、
牛丼の上に豚丼をのせるぐらいの大きな間違いです('A`)

例えば会場提携のスナップ撮影のカメラマン2名、僕1人という結婚式が先日ありました。
その上エンドロール1名、記録ビデオ2名というもう少しで野球1チームが出来てしまう人数です。
そんなカメラマンばかりの結婚式、ゲストの皆様の心にはどう写っているのかななんて考えつつ、
僕は歩み寄って他のカメラマンに挨拶をして打ち合わせをしようとします。

しかしながら会場提携カメラマンは多くはそれをめんどくさい行為だとして
受け入れることは全くありません。
受け入れてもらえない結果、会場カメラマン僕の行動が干渉し、
結果的にお互い良い写真を残せなくなります。
通常僕が1人で撮影したときと比べて、撮影内容&撮影カットの撮れ高は2~3割減でしょうか。
傍若無人なカメラマンの場合はもっと撮れ高はダウンします。
先に構えていた僕のカメラの前で平気で構えているカメラマンも多いです。

たまに外部カメラマンのブログなどを見ていて「うまくやりました」と言われている方もいますが、
「(会場カメラマンの動きを邪魔して)うまくやりました」と書かれているだけで、
決してWin&Winではありません。
会場のカメラマンのアルバムの方がいつもより酷い出来になるでしょう。
それでは新郎新婦さんが勘違いながらも依頼した本意には沿っていません。
これがリアルな現実です。

また外部スナップ写真カメラマン+僕というケースも多いです。
この場合は最悪と言って良いほどの結果になる事が多いですかね。
お互いアルバムを作るので、ある程度の撮れ高が無いとアルバムが成立しません。
けれど、結婚式の限られた時間をシェアすることになり、
満足な写真を得られることはお互いわずか。

結婚式では緊張の中、写真になれていない新郎新婦さん、良い表情を引き出すために時間を要します。
基本的なショットを撮って、和ませてからカメラマンが撮りたい本当の画を撮り始めます。
ここからはカメラマンの本領発揮なのです。

ただ、これが多数のカメラマンがいると時間などの都合でお互い基本的な画だけで、
本当に撮りたい領域まで撮れることはまずありません。
つまり多数のカメラマン投入行為は、そのカメラマンの個性をも潰す行為なのです。
新郎新婦さんとしては、本当に欲しい画はそのカメラマンらしい画だったのに、
自らそのカメラマンの撮影範囲を狭めていると言う事、
そんなことをしているという想定に至らない方も多くて、
時には厳しく説明することも多いです。

相談してくれる方はまだ良い方で、新郎新婦さんから事前に告知されることなく、
当日お互いビックリということも多いです。

どちらにしても、知らないカメラマンとの同時撮影は事前であろうが当日であっても、
正直なところお断りできるのであればお断りしたレベルではあります。
それは通常の撮影が出来ないからです。

例えばアルバムを依頼されていれば、
アルバムが完成出来るレベルの撮影カット撮影内容を撮らなければなりません。
限られた時間でいつも通りの撮影ルーティーンをする外部カメラマン、そして僕。
結婚式の時間は限られているので、同じルーティーンでの撮影は出来ません。
お互いモヤモヤとした未熟な撮影撮れ高になることは目に見えています。
なのに、新郎新婦さんは「たくさんの写真が残る!」
と良かれとモリモリと外部カメラマンを発注されるわけです。

どうにもこうにも新郎新婦さんが発注をしてしまったからには結婚式撮影の現場では、
「なるべく良い写真を撮ってみる」という現実しかありません。
息の合わないカメラマンと撮影をして会場カメラマンと僕がなるべく良い写真を残そうと、
尽力はしますが、正直そこにはいつもと違う撮影現場があって、いつも通りには撮影はできません。

息の合うカメラマンならそれこそ棲み分けが出来て良い写真は残せますが、
相当息が合ってないと無理です、うちでも一緒に5年ぐらい撮っているカメラマンでやっとぐらいです。
ビデオ撮影もいつも一緒に撮影をしている、
Wedding Kissの久保さんというビデオを撮影される方となら、
むしろ相乗効果で良い写真を残せるのですが、
息の合わないビデオカメラマンさんだとお互い干渉する毎日です。

楽をしたいから、撮りやすいから、
という理由で他社のカメラマンと撮りたくないということではなく、
常に新郎新婦さんにとびっきりの写真、アルバムを納品したいと思っています。
その観点で考えたときに、新郎新婦さんに対して避けて欲しいこと、
現実はこうという事を書いてみました。

ちなみに巷の結婚情報誌とは真逆のことを書いています。

先日とある結婚情報誌を見たら「たくさんのカメラマンで たくさんの写真を残しちゃおう」
なんて口があんぐり開いてしまうぐらいの見出しの特集ページがありました。
誰も得しないことをミスリードしてしまう結婚情報誌。不勉強の恥ずかしい行為です。
撮影チェックリストとかカメラマン4人以内と撮れないリストも、
そろそろ勉強し直して更新して欲しいです。

どんなに腕の立つカメラマンをたくさん入れても良い写真は残せません。
むしろたくさんカメラマンを入れれば入れるほど本末転倒な結果が待っています。
撮影する前でも簡単に想定できるレベルです。
けれど新郎新婦さんは反対に、
「ステキなカメラマンをたくさん入れれば、ステキな写真がいっぱいになってうれしい」
と思ってしまっているわけです。

結婚情報誌でこんな状態ですから、ネットで溢れた情報も含め、
情報を鵜呑みにせず、自分の中に落とし込んで熟考することが結婚式では特に必要なのかなと思います。
冷静に考えるとおかしなことは結婚式業界にこそ多いものです。


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ウエディングカメラマンの裏話


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