
撮影させていただいたお酒好きな新郎新婦と楽しいお酒を飲んでいて、
新郎新婦のご友人の結婚式の写真撮影をしたカメラマンの話になりました。
会場側で依頼したカメラマンのお話でした。
結婚式のカメラマンといえば、普通なら新郎新婦をメインに撮りますよね。
そしてご両親やゲスト、ウエディングアイテムや装花、お料理といった感じですかね。
特別なオーダーがない限り、僕の撮影比率もそんな感じです。
しかしながらご友人の結婚式のカメラマンの撮影割合は、
新郎新婦4割、かわいいゲスト女性6割だったそうです。
ちなみにウエディングアイテムやお料理などは一切撮影していなかったそうです。
アイテムなどのカットはアルバムにアクセントをつけるので、
僕は結構気合い入れて撮るんですけどね。
ところで皆さんが気になっている「かわいいゲスト女性6割」とは、
花嫁のご友人のかわいい女性のことです。それも特定の一人の女性です。
ご友人達でもなく、かわいいお子さんや、
かわいいおばあちゃんでもなく、川井さんでもありません('A`)
特定の一人の女性のワンショットが6割だったそうです。
新郎新婦から「その女性をたくさん撮ってあげてください」なんて指示は当然出してません。
それ以前に会場のカメラマンなので、事前打ち合わせや顔合わせができなかったそうです。
つまりカメラマンが自己満足で、好みと思われる女性を一生懸命撮っていたのです。
6割ですから500カット撮影なら、300カットはその女性のカットということです。
僕が撮影した新郎新婦もそのご友人の結婚式に出ていたそうなのですが、
新郎新婦がゲストと歓談しているときに、
カメラマンはその女性をロケーションの良い階段などで撮影していたのだとか。
そして撮影が終わると新郎新婦という具合で撮影していたそうです。
まあ普通なら考えられない優先順位です。
挙式でも新郎新婦を2~3枚撮影し、
その女性には連写でパシャパシャなんてこともあったそうです。
まあでもプロカメラマンですから、考えがあってのことなんだろうなと思っていたところ、
アルバムが納品されたら、やはり4割ぐらいはその女性のカットだったそうです。
後日そのご友人から実際にアルバムを見せていただいたのですが、
その女性はたしかに松嶋菜々子さん似の素敵な女性でした、
でもその写真をみて新郎新婦の方が遙かに輝いているのにな、と思いましたけどね。
新郎新婦のポーズ写真の横に、なぜかその女性のポートレイトカット、
新郎新婦のケーキ入刀のカットの横に、なぜかその女性のバッチリ目線のカット。
そのご友人とその女性とはあまり面識がないようなので、とても困惑だったそうです。
ちなみにそんなほしくない結婚式のアルバムをもっているのは拷問に近いので、
僕がお二人のお気に召すように作り直しました。
その女性をとっているときは色々アングルやレンズを替えて撮っているのですが、
新郎新婦を撮っているときはそうでもないんですよね…。
気合いの入れ方が逆なんですよね…。
なのでアルバム再編集には結構苦労しましたけどね(^◇^;)
きっとその女性はカメラマンのストライクゾーンど真ん中だったんでしょう、
そしてその女性を見たらカメラマン魂にスイッチが入ってしまったんでしょうね。
だから新郎新婦を放ってもパシャパシャと撮っていたのでしょうね。
でも僕も披露宴でかわいいツチノコがいたら、撮るのを我慢します('A`)
仕事で撮影しているのですから、公私混同は論外だと思うんですけどね。
理性が働かないほど好みの女性だったのでしょうかね、
まあそれはそれで本職の新郎新婦を撮影するということにも没頭してほしかったですね。
まがりなりにもプロのカメラマンなんですから。
うちの女性カメラマンが披露宴でのデザートブッフェを見てたまらなくなり、
撮影が完了するなり、会場の近所のケーキショップに入って、
ホール(丸いの一個)でケーキを食べたとか、
花嫁さんのウエディングドレスのレースの柄がお漬け物の千枚漬けに見えてしまい、
帰って京都のお漬け物店から取り寄せたり(それは僕です)
結婚式の誘惑、たしかに仕事している立場でも誘惑はあります。
でもそれを自制するのもプロというか人として基本的なこと。
その場で仕事投げ出してケーキ食べたり、千枚漬けを買いに走ったりしないですよね。
その女性をひたすら撮るということは、
ある意味その場でケーキを食べちゃったのと一緒のことなのです。
結婚式のカメラマンは様々ですが、こんなカメラマンも野放しになってるんだな、
と悲しくなった出来事でした。
そんなカメラマンに大切な結婚式を撮影された新郎新婦、がっかりですよね。
きっと今回の件が初めてではないでしょう。
カメラマンなので感性に理性はいらないと思いますが、
すべての行動に理性という責任は持ってもらいたいものです。
*結婚式のスナップ写真撮影のご依頼や、 運営しているwebサイトのご紹介は下記から承っています、お気軽にお問い合わせ下さい。 1日1件のみの撮影なので、お日柄の良い日は1年前から予約が入ってしまうこともありますので、 よろしければお早めがオススメです。 ダジャレも含めて頑張って撮影させていただきます('A`) dapandan@gmail.com

いつもたくさんの応援をありがとうございマングース('A`)