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昨日の新聞で下記のような記事を目にしました

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北海道小樽市内の高級ホテルで結婚式を挙げ、スイートルームに泊まった上、代金を踏み倒したとして、北海道警小樽署は23日、詐欺の疑いで無職男性(31)を逮捕した。
同容疑者は今月21日、元妻と2人で挙式、宿泊をしたがチェックアウトの際、
代金約80万円を前に「お金がない」と告白した。同容疑者の所持金はわずか750円。
調べに対し「がんで余命が短いので、記念に結婚式を挙げたかった」などと供述しているという。

ホテルによると、式は親族や友人などはいない「Two Forever」というプラン。
三方がガラス張りで視界に石狩湾が広がる「シーサイドチャペル」で、
2人だけで挙式するスタイルという。
当日の2人の衣装は洋装で、式には牧師も登場。現在は夫婦ではない2人は、
誓いのキスまでしたという。挙式の費用は約26万円だった。

なお、ホテルにはその時に撮った“夫婦”の写真がまだ残っているという。
「お写真については、お支払いいただいた後にご本人にお引き渡しすべく保管中でございます」(ホテル広報)という。

(YAHOOニュースより抜粋)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080424-00000095-sph-soci
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ガンで余命が短いとうことが事実だとしても、
人に迷惑をかけるこういうやり方はいただけませんね。
お金がなくても結婚式をする方法もあるのに。
先に言っておけば協力してくれる会場もあったかも知れません。
結婚式をして記念日を作りたかったのでしょうが、所持金は750円。
金額では換算できない後味の悪い想い出だけが残ってしまったように思えます。

この記事を見て、4~5年前に撮影した方のことを思い出しました。
運営しているwebサイトから申し込みのあった方なのですが、
いまだに撮影費用をいただいていません(^_^;
費用にして15万円、色々な手段を行いましたが一向に払ってもらえませんでした。

知っている方はご存じかと思いますが、
結婚式の費用のほとんどは、
結婚式当日までに現金で全額支払いという会場がほとんどです。
でもうちではご祝儀で写真の費用が払えるよう、
結婚式から1週間後ぐらいまでにお支払いをお願いしています。
そして入金されてからアルバムなど発送をするという形ですね。

この方もそういう形だったのですが、
結婚式後2週間経っても、4週間経っても一向に入金がなかったので、
新郎に「ご入金確認次第のアルバム発送になります」と連絡すると。
「すぐに振り込みます」→「本日14:30に振り込みました。」と連絡がありました。
アルバム発送の準備をして、念のため銀行に確認するとまだ入金されていない様子。

口座番号間違えなどで戻されてしまうこともあるので、
翌日にお客様に再確認すると「いえ、たしかに振り込みました」と、
「ではこちらで確認しますので振り込んだ銀行名や時間など教えてください」
と話すと「客の言ってることが信用できないんですか?」と新郎。

その後も数日経っても入金はされないので、
再度「大金ですし何か事故があったら大変なので、振り込んだ銀行を確認させて下さい」
とお願いをすると、
「勘違いで姉の口座に振り込んでしまいました」

その時なにか「これはもしや…」と勘が働いたので、
「それでは集金に伺いますので、今晩ご自宅にいらっしゃいますか?」と聞くと、
「出張で1ヶ月ぐらい帰れない」と返答が。

まあその時に確信しましたけどね。

そして1週間後、
「明後日に末期ガンの祖母が一時退院してくるので、僕たちと祖母で見たいから、
早急に家にアルバムを送ってほしい」

あれれ? 出張予定はずいぶんと短く…。

事実かもしれないので「ご入金が確認できればいつでもお送りできますよ」と返答すると。
「今日は忙しくて銀行に行けない」「明日必ず入金する」と返答が、

まあまた入金トラブルのようなものがあったらお互い困るので、
「何時頃帰られますか? 近くですからアルバムを直接届けに行きますよ」と話し、
「助かります」との返答を受けた後、
「領収書のお名前はどちら様宛に…」と聞くと、
「さっき振り込みました」と返答が。

ん? 銀行へは忙しくて行けなかったのでは?

案の定入金の確認も出来ないまま、
ご新居の前で小一時間ほど待っていたのですが時間になっても一向に帰ってきません。
しばらく経つと電話があり忙しくて帰れない、
祖母は1日ずれて明後日に来ることになったので、やはり送ってほしいという返答が。
そして「祖母も楽しみにしているので、早くお願いします」と一言。

それが事実だとしたら、送らないことはとても心苦しいことになりますし、
結婚式の写真をタダでもらってしまおうとする人はいないだろうと、
色々と迷いはありましたが宅配便にて送付しました。
配達履歴で無事に到着したことを確認すると、新郎の携帯電話に連絡。

でもその電話を含め、その後新郎の携帯へは繋がることはありませんでした。
配達先の住所も、アルバム到着の1週間後あたりに引越をし、
その後の行方はわかりません。

まあ色々な予感は的中してしまったんだなと、
悪い夢を見ているような感覚でしたね。
とても悔しかったですが、何事も経験ですし、何事も勉強なんだなと。
今じっくり考えても悔いは残っていません。
それにその後にたくさんの新郎新婦から、たくさんの幸せのお裾分けをもらっていたので、
そんな後味の悪い想い出はどこかにいってしまっていましたしね(^-^)

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