ウエディングケーキ

ロケット花火を水平発射するのが趣味なdapandaです。
よい子は真似をしないように('A`)

ハワイの様にカラッとした気候とは違い、
ジトジトと湿気の多い日本では夏の結婚式は敬遠されがちです。
単純にゲストの皆様が黒のフォーマルなので暑いというのもありますが、
「8月にガーデンウエディングをしたら、炎天下で倒れる人が続出した」
ガーデンで和気あいあいと出来るようにと企画されたデザートブッフェ、
現実は「直射日光でドロドロになったデザートブッフェでした。」
なんて結婚式もありました。
敬遠される理由は色々とあるようです。
でも他にも夏に結婚式を行わない理由は実はこれもかも、
と思った出来事がありました。

以前8月に都内でご結婚式をされた方がいらっしゃいました。
無事撮影も終わり、帰途につこうと会場の外に出ると、
駅に向かうものすごい人の波に遭遇。
この中に大きなカメラバックを持って入れるのだろうかというぐらいの人の波。
でも、その辺りで野宿するわけにもいきませんし、
周囲の人に嫌な顔されながらも人混みの波に同化します。
パンダなのにギュウギュウの中を移動、でも1分間に3mしか進みません。
駅まで徒歩5分の距離を50分かけて駅にようやく到着。

到着したホームにもたくさんの人がいて、
人の暑さで汗だくになった額の汗を拭っていると、
先ほどのご結婚式でいらっしゃった3~4人のゲストの方が、
スーツの上着を脱いでやはり汗を拭っていました。
その中に女性もいらっしゃったのですが、
人混みに揉まれたのかドレスもくしゃくしゃでした。
落ち込んだ顔のそのゲスト、たしかにやりきれないです。

駅でも乗車規制が行われていたので、ムンムンする中30分ほど待って電車に乗車。
その時近くに先ほどゲストも近くにいらして、
「結婚式は良かったけどこれじゃあね…」
「なんだか疑ってしまうよね…」と話す声が聞こえました。
今まで言わなかったけど、この状況にふと口にしてしまった言葉のようでしたね。

そして途中の駅に到着したところ、ホームにはまたもや黒山の人だかり。
どうやら野球のナイターがちょうど終わった時間だったようです。
それからゲストの皆様とターミナル駅までの約40分間、
パンダの押し寿司が出来るぐらいなぎゅうぎゅうな混み方でした。
駅に到着するとクタクタになって歩く人の中に、
フォーマルを着られた結婚式に出席していたゲストの方がたくさんいました。
同じ方面の方が少なくとも10数名はいたようです。
もちろん僕もですが、皆様スーツやドレスや髪型はクシャクシャでした。
ばっちりキメてきたのにこの仕打ちはつらいですよね。

真夏には長期休暇もあることもあり、
花火や夏のイベントが多く行われています。
結婚式は酒宴ということもあり、
公共機関の電車やバスをを利用して来られる方がほとんどです。
ですので、こういった近隣のイベント情報などを加味して日取りや時間を計画すると、
ゲストの満足度もまた違ってくると思うんですけどね。
夏の結婚式にはゲストへのさらなる「愛情」が必要です、
小学生の遠足ではありませんが、帰るまでが結婚式ですからね。