本文とは関係ありません

朝9時の室内の温度計はすでに33度。
暑いのでロウソクの写真で始めてみました('A`)

欧米やアメリカなどでは禁煙化が進み、
職場やレストランやバーなど室内で一切タバコを吸えないところばかりのようです。
日本では一応分煙している所が多いですが、
ただ席を区切っただけのなんちゃって分煙などもあり、
日本の受動喫煙対策は世界最低なようです。
この受動喫煙というのは、
直接タバコを吸っていなくてもタバコから発せられる煙によって、
間接的に吸ったことになってしまうというもの。
まあ吸わない人にとってはたまらない話です。
僕も4年前ぐらいまではタバコを吸っていただけに、
吸う人の気持ちも吸わない人の気持ちもわかるだけに難しいところです。
結婚式でも、新郎新婦の以降でテーブルの上に灰皿を設置せず、
披露宴会場内禁煙などの披露宴も増えてきました。
それはタバコの煙が嫌いとか、そういう問題もありますが、
もっと大切な理由があったりするからです。

とある日の結婚式のご新婦は妊娠3ヶ月でした。
妊娠3ヶ月と言えばとても大事な時期です。

開宴の際に司会者さんから
「新婦○○さん、そしてゲストの方にも妊娠されている方がいらっしゃいますし、
本日会場内は禁煙とさせていただきます。おタバコは会場外の喫煙所でお願いいたします」
とアナウンスがありました。

乾杯後お食事開始直後、新郎ご友人のテーブルから数名席を立たれ、
披露宴会場を後にされました。その手にはタバコが握られています。
帰ってきて、お酒を飲みお食事の1品目を食べるとまた同じメンバーで外に出て行きます。
そして戻ってきて…を3回ぐらい繰り返した時、
外に出て行くのが面倒になったのか、
サービススタッフに「灰皿をください」という声が聞こえました。
スタッフは「妊娠されている方もいますので」と説明すると、
しぶしぶ納得したようにまた外に出て行きました。

そして戻って来るなり、新郎友人テーブルではタバコの煙が立ち始めました。
どこかで灰皿を持って披露宴会場にきたようです。
喫煙所は、遠く隔離されたところにあったのでめんどくさくなったのでしょうか。
どちらにしてもあり得ませんよね。

ビールを飲みながら吸う一服、とてもおいしいことでしょう。
でも、新婦やご友人は妊娠しています。
大人ならわきまえないといけません。

スタッフが駆け寄り毅然と「おタバコは外でお願いいたします。」
と言うと「客がどこでタバコ吸おうが勝手だろうが」と一言。
ヘビースモーカーかチェーンスモーカーか相撲かわかりませんが('A`)
勝手すぎますよね。
キャプテンは灰皿を有無を言わせず強制回収。
すると渋々とその友人達はまた会場の外に出ていきました。

そして大人しく外で一服して…と思いきやまたどこからか灰皿を持ってきました。

( ゚д゚)ニワトリ?

しかも今度は灰皿を手に持ってタバコを吸いながら、
メインテーブルにいる新郎の元へ、新郎の横にはもちろん新婦がいます。
新郎は注意をするも、ご友人達はへらへらと全く聞く様子もありません。

その時ご新郎側のおばさま数名がその友人達を袖を持ってひっぱり、
会場の隅に追いやりました、そして、
「あんた達タバコは外でっていってるの意味がわからないの!!」
「外人?」
「新婦に何かあったらどう責任とるつもりなの!!」
人間の生態系ではもっとも強いと思われる"おばさま"
さすがの威圧感であっという間に制圧、
その後そのご友人達はスネたのか、
タバコの呪いに打ち勝てなかったのか、
ふてくされて出て行ったきり、会場内には戻ってきませんでした。

結婚式には小さな子供もいれば、妊娠されている方、
そしてお年寄りなど色々な方がいらっしゃます。
ぜんそくなど持病を持たれていたり等、見た目ではわからないという場合もあります。
ですので結婚式での分煙って、実はとても大切なことなのです。
大好きな友人の祝いの宴でハメをはずしたい気持ちもわかりますが、
そういうときこそ大人として、そして男としてのモラルが大切なんですよね。

日本の受動喫煙対策が遅かった理由は、
TPOやモラルを守っていた人が多かったからだと思うんですよね、
けれどこういったモラルを守れない人たちが増えれば、
欧米やアメリカのように公共の室内では一切禁煙という日も遠くないかもしれません。

<関連リンク>
軽快でキラっと輝く文章のchicalinlinさんが受動喫煙について記事を書いています。
ぜひとも読んでみてくださいね。
右矢印「受動喫煙」