
白い恋人を口の中でふやかして食べるのが好きなdapandaです。
先日女性の友人と話していたら「結婚式が多くて大変(´д`)」なんて言っていました。
今はジューンブライドのシーズンの真っ最中、
たしかに年相応の友人がいたりすると色々と大変ですよね。
スケジュールやご祝儀もそうなのでしょうが、
何よりおよばれするときの服装が大変な様でした。
男性ならば普段使いのスーツですむのでしょうが、
女性の場合はドレッシーな普段使いが出来ないドレス。
そして新婦や友人や同僚の目があるので、同じ服装ではないけないとかで、
毎回とまではいかなくても、違う服装で行っている人が多いらしいですね。
結婚式の度に全身をドレスアップではなくて、
アレンジするにしてもそれなりにアタマも財布も使ってしまうし、
たしかに大変としか言いようがありません。
僕もたくさんの結婚式を見てきましたが、
ゲストの服装も色々な人柄が表れていますよね。
とある男性は、全身黄色のスーツだったり(ゲッツ?)
とある女性は、結婚式なのにヒョウ柄のドレスであったり(ウッヒョウ!)と、
個性に溢れて色んな意味で楽しみでもあります(笑)
ある結婚式の日、お二人は海外で挙式をされ、
国内で披露パーティーをされる新郎新婦の撮影でした。
でもその新婦から披露宴終了後、下記のようなメールが来ました。
「私の友人と新郎の写真はアルバムに入れないでください」と。
あるきれいにセッティングされた披露宴会場でした、
幸せいっぱいの海外での写真をたくさん会場内に飾り、
ゲストは着席しペーパーアイテムや、
プロフィールカードなどをみて談笑されています。
そんなシーンをパチパチと撮影していっていたのですが、
新婦のゲストテーブル、何やらいつもと雰囲気が違うのです。
しばらくはそれに気付かなかったのですが、
新郎新婦が入場され、そのご友人テーブルの横を通ったその瞬間、
モヤモヤとしていた疑問が明らかになりました。
新婦ご友人テーブルの8名全員が全員白いドレスなのです。
わかる方にはわかると思いますが
結婚式の「白」は新婦のウエディングドレスの色、そう花嫁の色なのです。
マナーブックには昔から、
「白はおよばれの服装としては避けなくてはならない色」とされています。
つまりはゲストが服装の選択色としてはいけない色なのです。
このゲストが白を着ていく行為は、
お葬式にカラースーツやカラードレスを着ていく並に非礼なことのようです。
そのテーブルの横を通ったときになぜ気付いたのかといえば、
白色が新婦のウエディングドレスと一緒ということもあるのですが、
実はそれは後の事なのです。
拍手もせずに新婦ゲストの新婦に向ける何やらたくらんだ視線、
そしてその視線に驚いた新婦の表情を見てただごとではない雰囲気を感じたからです。
何があったかはわかりませんが、
8人の白ドレス、拍手をせずに向ける視線、そしてそれに驚く新婦。
招待をしてから、その日に至るまでの間に何かがあったのでしょうね。
でもそんなサプライズはまだまだありました。
新婦ご友人から新婦へ向けてのお祝いのスピーチ。
普通なら涙を誘うステキな場面です。
メインテーブル横のマイクの前に立つご友人、
その姿はなんともセクシーなミニスカートでした。
白いドレスに足を強調したミニスカート。
食いつくように見る新郎ご友人達( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )
どうやら8人全員がミニスカートのようです。
まあゲストの服装のセクシー路線も個人的に良いとは思うのですが、
結婚式であんまりセクシーすぎるのは、
結婚式ではマナー違反なようですからね。
スピーチの内容は何が爆発するのかと心配ではありましたが、
自爆も涙もなく、とても社交辞令的なスピーチで完了、
そして新郎新婦は中座されました。
しばらくして再入場され、これからは各テーブルにての写真を撮影します。
そして新郎新婦とその新婦ご友人テーブルに到着。
到着するやいなや新郎新婦の目は泳いでいます、
そしてそのテーブルで写真を撮ろうと構えると、
僕の鼻にカーンとキツイ香水の香りが…。
どうやらご友人も香水でお色直ししたようですね。
それぞれの香水が混ざり合って得体の知れない匂いになっていました。
食事の席でのキツイ香水もマナー違反なんですけどね…。
そして新郎新婦+ご友人一緒の写真の撮影をしようとカメラを構えると、
一人のご友人が新郎の腕を強くギュッと胸に押しつけていました。
新郎の顔は驚き…と思いきや、まんざら驚くような顔ぶりではなく、
ニマニマとごく当たり前の表情をされています。
その横で目が泳いで顔がこわばっている新婦…。
( ゚д゚ )なんとなくピンときました。
各卓写真でギュッと腕を組んでいたのはおそらく新郎の元彼女。
そして8人一緒の白のドレス&ミニスカート&香水は意図的。
おそらくは矛先を新婦に向けた嫌がらせが目的だった。
その時はただの推測だったのですが、
冒頭に書いた結婚式後にいただいたメール、
「私の友人と新郎の写真はアルバムに入れないでください」
それがすべてを物語っていますよね。
もちろんそのご要望は快諾してアルバムを制作しました。
「新婦が幸せを取り戻せるならなんでもしますよ」
なんて考えながら作っていましたが、
幸せは少しは取り戻せたでしょうか、心配な限りです。
でも、そんなことして何が楽しいのでしょうかね。
最初から行かないという選択肢は彼女たちにはなかったのでしょうかね。
まあどんな理由であれ、結婚式でこんなことしても誰も幸せにならないのに。
憎しみは憎しみしか生まないのに。
新聞等で日本人としてのモラルが問われている昨今ですが、
幸せの舞台である結婚式でもこんな人としてあるまじき事が起こっているんだな、
と切に感じた悲しい結婚式でした。