
ハンカチ王子やハニカミ王子などたくさんの王子がいますが、
八王子はどんな王子なのかと気になっているdapandaです。
「カメラマンに撮影リクエストをしたいのだけど、
何をどれくらい伝えて良いのかわからない」
というメールをいただきます。
たしかにカメラマンに指示を出す事なんて、
それなりの仕事をしてない限り誰もが初体験ですからね。
たくさんのこだわりがある結婚式、
やはり写真にもたくさんこだわりたいキモチはよーくわかります。
そこで「たくさんの撮影リクエストを!」というキモチはよくわかるのですが、
実は撮影リクエストは"ピンポイントで、ズバっと指示を出す"
これがオススメなのです。
撮影のリクエストはお二人色の個性がでています。
とても指示内容が細かいリクエストがあれば、
すべて僕にお任せと場合もありますし、
「とにかく新郎新婦中心で撮って下さい」という方もいれば、
「ゲストの表情をたくさん撮って下さい」というリクエストもあったりと、
お二人の結婚式に対するこだわり具合を垣間見ることあります。
ある方は、違う会場のゼクシィなどの切り抜きを持ってきて、
「こんな雰囲気で同じように撮って下さい!」とか。
スペースも時間お二人の結婚式では難しいのに、
「披露宴会場で出席者100名での集合写真を!」とか。
または思うがままに書かれた大量の撮影リクエストだったりと。
まあお二人が撮ってほしいものを形にするのがカメラマンの仕事ですが、
不可能に近い場合は相談させていただいています。
まあわかってくれる方とわかってくれない方がいますけどね(^_^;
自分の好みの大量の撮影リクエストをカメラマンに要望するのは、
過度のトッピングをしてしまったラーメンに似ているかも知れません。
心のままに好きなモノを乗せすぎて、
ラーメン本来の味などがわからなくなってしまう感覚に。
まあこれは先日僕がやってしまったことなんですけどね('A`)
このカメラマンに"ピンポイントで、ズバっと指示を出す"
難しそうなんですけど、実は簡単です。
カメラマンにお二人が重視している点を話してみればいいのです。
結婚式に対するコンセプトなどを説明し、
手作り品やこだわりアイテムなどを話してみる、それだけです。
「ドレスとアイテムにはたくさんこだわりました」
「大好きなゲストがたくさんきます」
「両親と一緒の写真がほしいです」
この伝え方だと、お二人はこういった方なんだいうことと、
どんな思いで結婚式に臨んでいるかをカメラマンにも伝えられます。
そして何よりも、撮影に対するイメージがカメラマンの中で広がるんですよね。
実はこれが大事なんです。
お二人のニーズをカメラマンのセンスで料理する。
そうやって撮った写真の方が、お二人ウケする写真が多く撮れるんです。
カメラマンにはお二人がどんな料理を食べたいかを伝えるよりも、
この食材で何を作ってくれるのか? とクエスチョンする方がいいのです。
それでも安心できないという方は、
そのカメラマンが撮影したサンプルアルバムをみて、
作風が気に入ったのであれば「このアルバムはどんな撮影リクエストで撮影したのか?」
ということを聞いてみるのも良いかも知れませんね。
それをすることにより、写真の好みをカメラマンに伝えることも出来ますしね。
撮影リクエストは、
リクエスト数が多かったり、内容が限定的だったりすると、
カメラマンはそのリクエストを消化することに力を注ぐので、
カメラマン自身が遊び心を持って撮影するイメージ写真や、
ふとした瞬間の表情、ゲスト新郎新婦を見つめる表情など撮影するのは難しくなります。
まあそれがいらなかったり、カメラマンが信用できないのであれば、
撮影リクエストたっぷりでもいいと思いますけどね。
撮り慣れたカメラマンの視点で色々と撮ってほしいということであれば、
リクエスト数は内容にもよりますが5項目ぐらいのほどほどが良いと僕は思います。
でも、あくまで信頼できるカメラマンに頼むと言うことが前提です。
打ち合わせが出来ない会場付きのカメラマンなどは、
「リクエストが曖昧=写真にこだわりがない」と判断するという場合もありますからね。
大事に大事に育ててきた結婚式、
色んな写真を色々と撮りたいキモチはよくわかるのですが、
結婚式はお二人の想像以上にあっという間に終わってしまうもの。
限りある時間の中走り回って、
ステキな写真を残そうとしているカメラマンに委ねてみるのも、
撮影リクエストの一つだと思うんですけどね。
やはり結婚式の写真って、お二人とカメラマンで作っていくものですから。