本文とは関係ありません

昨日うちのツチノコ達とコサックダンスをしたdapandaです。

明後日は4月1日エイプリルフール。
皆さんはエイプリルフールにはどんな想い出がありますか?
毎年ウイットに富んだジョークなどで世間を賑わしますよね。
以前撮影した結婚式、このエイプリルフールを取り込んだ結婚式がありました。

それは4月1日にご結婚式をされるお二人でした。
打ち合わせの時に披露宴の進行表を見ると、色々なイベントが書かれていました。
その披露宴はご友人中心の披露宴なので、
色々なイベントでゲストに楽しんでもらえるように、
色々と考えているんだなーなんて感じました。
サプライズで知り合いの芸能人が曲を歌ってくれるイベントや、
ブーケを使ったプレゼントイベントなど、
僕も楽しみになるイベントばかりでした。
「ところで4月1日が結婚式ですけど、何かコンセプトはあるんですか」と聞いてみると、
「年度初めということで、心機一転よろしくという気持ちを伝えたくて」
なんて話してくれました、
コンセプトがしっかりしている結婚式、きっと良い結婚式になるでしょうね。

そして結婚式当日、披露宴の宴が始まりました。
主賓のご挨拶も終わり、次は祝宴開始の乾杯です。

そこで司会者さん
「乾杯のシャンパンはお二人のご意向によりドンペリをご用意させていただきました」
歓声の沸き上がる会場内、すごいゲストへのおもてなしだなと考えていると、
少し静まった頃に再び司会者さんが、
「というのはジョークです、なぜなら今日はエイプリルフールです!」

( ゚д゚ ) ( ゚д゚ )( ゚д゚ ) ( ゚д゚ )

まあシャンパンは普通のシャンパンでした。
司会さんがフォローで「笑顔の結婚式なるようにとお二人が考えたジョークでした」
と笑顔で話すも、その一言でニンマリとした笑顔が生まれるどころか、
新郎新婦とゲストとの間に見えない溝が出来た気がしました。
ゲストの皆様は笑顔にはほど遠いい「意味不明」といった顔をしています。
たしかに「ジンジャーエールです」といって、
実はドンペリなら笑顔になりますが、逆は失笑のプレゼントがあるだけです。
でもまあこれもお祝い事、サムイダジャレを放った後の如く、
ゲストはシャンパンだけに水に流してくれたようで良い雰囲気に戻りました。

そしてお知り合いの芸能人が登場の時間です、
誰が来るかはシークレットなようです、なんといってもサプライズですから。
そして司会者さんから「実はゲストの皆様にサプライズプレゼントがあります、
芸能人の○○○○さんがお祝いに駆けつけてくれっています、さあ登場してもらいましょう」
BGMがかかり扉が開くも誰もいません。
そこで司会者さん「実は○○○○さん突然の仕事でちょうど今帰ってしまったそうです、
本当に残念ですね」

( ゚д゚ ) ( ゚д゚ ) ( ゚д゚ ) ( ゚д゚ )モシカシテコレモウソ???

ざざーっと引く音が聞こえてきそうな会場の雰囲気。
盛り上がっているのは新郎新婦のお二人だけです。
言わされている司会者さんにも鋭い視線が向けられています。
こんなアナウンスきっと司会者さんの本意ではないでしょう、正直お気の毒です。
その後のブーケプルズではすべてハズレのリボンでしたとか、
色々なエイプリルフールイベントは続きました。

まあ本人達にはジョークの域だったのかもしれませんが、
ゲストの表情を見る限り、ゲストの目にはそうは映っていなかったようです。
まあエイプリルフールをコンセプトにするのはいいかもしれませんが、
あくまで笑ってすまされるジョークの範囲内でないと、
お二人からウソのようにご友人が離れていってしまうことになるかもしれませんよね。

その後アルバム納品後に「写真が気に入らない!!!」と連絡をいただきました。
撮影リクエストなど丹念に打ち合わせをして、
ベストを尽くして撮影したので、気に入らない理由を聞いてみると、
「ウソでした、ホントはとっても気に入っています!!!」
なんてお答えをいただきました┐(´д`)┌
まあその日はエイプリルフールではないと思うんですけどね(´・ω・`)

「春」というのは新しく物事が始まる季節、
まさにお二人の新しいスタートをうかがえる結婚式でありました。