
青空に浮かぶ昼間の月が好きなdapandaです。
小さい頃からかわいがってもらっていた叔母が先日息を引き取りました。
もともと病弱で数年前から入退院を繰り返していて、
今回も同じようなことかと思ったのですが、
今回は叔母自ら「昔の友達に会いたい」と、
普段連絡をしないような人にまで連絡を取っていたようです。
きっと何かを感じていたのでしょうね。
叔母は結婚してから息を引き取るまでの約30年、
大好きな大好きな叔父と二人で暮らしてきました。
身体が弱かったこともあり子供はいませんでしたが、
犬を飼って仲良く暮らしていたそうです。
これからは叔父は犬との二人きりの生活、
きっと寂しくなってしまうことでしょうね。
叔母の夫の叔父は葬儀の際、
涙で一歩先のことすら見えなくなってしまう状態なのに、
気丈にも通夜と告別式を無事執り行い大好きだった妻を送りました。
大好きだからできることだったと思います。
最期のお別れの際、つらくて叔父を見ることが出来ませんでしたが、
ふと見ると涙ではなく、満面の笑顔で何かを話しかけていました。
きっと悔いることもなくたくさんの感謝の思いを伝えていたのでしょう。
生涯愛し合っていたんだなと噛みしめて感じました。
大好きな人との別れの時、大好きな人に自分は何を思い何を伝えられるのかな。
到底今の僕には考えられません、
けれど今、手と手を取り合い日常を楽しむこと、
それが最期に悔いることのない別れに結びつくのでしょう。
何気ない日常でのふとした笑顔、やはりその笑顔が一番ですからね。
今日はこれからたくさんの幸せを噛みしめようとしている方が多いこのブログで、
書くのには躊躇したのですが、
最期の事って幸せに溢れる今にこそ考える事なのかなと思い、
あえて思い書いてみました。
結婚生活とは生涯手と手を取り合って生きていくことです。
時には風が吹いたり雨が降ったりすることもあると思います、
そんな時「別れの時」を思い出せれば、
悩んでいたことに何かをみつけることが出来るかも知れません。
そして特別なことをするわけではなく、二人での日常を楽しみ、
日常の何気ない幸せや何気ない風景を大切にする。
当たり前の幸せを真の幸せに感じながら暮らせたらなと思いました。
最期に「ありがとう」と言えるその日まで。