草履

最近になって「大奥」にはまってきたdapandaです。
あの環境に似た会社を知っています('A`)

色々な会場に行くと色々なスタッフがいらっしゃいます。
外注のカメラマンなのに親切丁寧に対応してくれる方もいれば、
外注なので目の敵にするスタッフがいたりする場合もあります、
嫌がらせのように非協力的だったり、ウソの時間を教えられたりなんてことも。
誰が僕に依頼されたかをよく考えればそんな対応できないはずなのに、何とも悲しい限りです。

実は先日もそんなことがありました、
その非協力的なスタッフとはプランナーでもなく、
キャプテンでもなく介添えさんです。

某神社でお二人は神前式にて挙式を執り行われます。
撮影に関して事前に調べたところ、
比較的撮影には寛大で撮影は着席でならOKということでした。
いつも通り神社に到着するなりお賽銭を入れ、手を合わせ、
新郎新婦の幸せと無事に撮影できることをお願いし、心の準備を整えます。
そして機材も準備し控え室で、お二人の到着前の控え室など撮影していると、
介添えさんが颯爽といらっしゃいました、
カメラを担いでる僕の姿を見て上から見るように「おたくはプロ?」
ウソはつきたくないので「そうですけど?」と答えると、
介添えさん「プロだと挙式中どころか、
参進(神職と共に境内を行進すること)も撮れないから、よろしく~」


( ゚д゚ )「なんでですか???」

介添えさん「もう1回いいましょうか、親族ならいいんですけど、プロはダメです」
僕「そんな話は初耳ですけど?」
介添えさん「でもダメなものはダメ!!」
僕「なんで親族が良くて、プロがダメなんですか?」

介添えさん「こっちも商売でやっているんですから!」

神聖なはずの神社の中で商売の話ですか…。
新郎新婦やゲストに聞こえそうな声で商売の話ですか…。
新郎新婦に説明する以前に商売の話ですか…。

( ゚д゚ )(結婚式に対して、そんな心構えなんだ)
なんだか挙式前にそんな言葉を聞いて虚しくなりました、
そして段々と腹立たしくなってきました、なので、

僕「あ、忘れてました僕"しんぞく"でした、なら撮影できるんですよね?」
介添えさん「だっておたく、さっきプロだって…」
僕「でも"しんぞく"のプロもいてもおかしくないですよね?」

親族ではなくて"しんぞく"です。
実はどこかの部族の一員かも知れないし、暴走族の類かもしれませんもんね('A`)

まあそんなこんなでなんとか撮影が出来ました、力づくではありましたけどね。
でも、着席で撮るにはそんな"肩書き"なんて変わらないのに、
プロと親族の境目ってなんでしょうね。
ホントに「商売」なんでしょうかね('A`)

挙式撮影不可の大義名分として「厳粛なお式なので撮影禁止」とか
「以前外注カメラマンが粗相をしたので外注は撮影禁止」とするケースがあります。
でもこれが言葉通りであれば、
ルールをしっかり作っていれば問題のないことだと思います。
外注カメラマンは色んな人がいるので、正直なところルールはその人のモラルによります。
ですのでハード側でルール作りをするのがベターな訳です。
今回の場合も神社側がルールを確実にしてくれれば、過程は違っていたと思います。
まあ言葉通りでないなら違うルールがありそうですけどね('A`)

この介添えさん、さらには新郎新婦にも「ほんとはダメなんですよ」なんて、
いまさら意味もないことを話しかけたりして…。
終わってからそんな事言っても何も生まないのに、
なんで新郎新婦が恐縮することを言うんだろう…。
新郎新婦に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。そしてとっても悲しくなりました。

この介添えさんは何に沿って、
そして何の権限でそういったことを言っているのかわかりませんが、
結婚式に携わる者として結婚式当日考えること、
それは「新郎新婦が幸せに過ごせること」
その道のプロとして、その事だけを考えてほしい。
そう思った1日でした。