
夏に日焼けではなく、酒焼けをしてみたいdapandaです。
ある日お客様と打ち合わせをして撮影リクエストなど聞いていると、
みんなで集合写真を撮ってほしい、
家族との写真を撮ってほしい等とリクエストがある中で、
聞き慣れないリクエストがありました。
「うちのカメラで撮ってほしい」
新郎は某カメラメーカーに勤務されています。
つまりはそのメーカー製のカメラなど機材一式で撮影してください。
とのことです。
ご自身のメーカーのカメラを愛せることはとても素晴らしいこと。
そしてご自身の結婚式を愛しのカメラで撮影する。
なんとも素敵なことです。
「会社も会社の製品も愛されているんですね」と声をかけると、
新郎「ままま、まあそれもあるのですが、
上司も来るのでライバル会社の製品を使うのはやっぱりまずいので…」
まあそれも愛ですね('A`)
商品提携しているレストランでも、
某ビールメーカーの関係の人がいるから
「今日のビールの銘柄は○○○にしないと」とか。
全く関係のない様な自動車会社でも、
「あの会社は某飲料メーカーの株主だから銘柄○○○○にしないと」
なんて話をよく聞いたりします。
そういう気配りも大切ですからね。
ちなみに僕はそのライバル会社のカメラや機材達を使っています('A`)
当然ウン百万円する機材一式を買い換えられる訳もなく、
メーカーが書いてあるところにシールでも貼って、
ひらがなでメーカー名でも入れるかとか、考えていたのですが、
結局は借りることに、でも借りるだけでも相当な値段になってしまうので、
機材は新郎が結婚式前日に会社から借りてくるということに。
けど、慣れない機材で結婚式を撮影する。
これほど怖いものはありません。僕にとってはお盆の怪談より怖いです。
どんなメンテナンスをしてあるのかとかも不安ですし。
基本操作はわかっても、機材特有の癖が把握できませんしね。
という旨を新郎に話し「前日でなくもう少し前に借りられませんか?」
と聞くと「そこはプロの腕でカバーしてください」と一言(´・ω・`)
そう紋切られるとどうしようもないので、
ヨドバシカメラに行って展示品をいじりまくってきました(笑)
左右反対の動作があったりと、慣れないだけにかなりの違和感はありましたね。
その違和感を例えてみれば、
普段Windowsパソコンを使っているのに、
突然MACで仕事しなければならないとか、
突然慣れない車に乗って長距離ドライブとか、
携帯電話だと思ったら、テレビのリモコンだったのに似ているかも知れません。
(それは似てませんね('A`))
シャッターを押して撮るという行為は一緒なのですが、過程が全く違うんですよね。
まあ結婚式当日はそのリハーサル(笑) のおかげもあってか、
普段よりは違う意味で大変でしたが無事に終わりました。
そのメーカ製のカメラを使ってみて思ったことは、
当たり前ですが、やっぱり使い慣れている相棒が一番ということ。
慣れとか操作性ではなくて、
その先にある感情のようなものが違うかななんて感じました。
それも愛なんですかね(笑)
という事例があるので今後のために、
ノーブランドの亀で念写を模索しないとですね('A`)
でも、かみつかれないようにリハーサルはしないといけないようです(笑)