本文とは関係ありません

亀をどうにかしてカメラマンにしたいdapandaです。
冒頭からよくわからないこと言ってスミマセン('A`)

ある日こんなメールをいただきました。
「とあるカメラマンのホームページを見て、
事務所に行って説明をされて申し込みました。
色々撮って欲しいものがあるので、
撮影リクエスト等お話ししたいとお願いしたところ
撮影リクエストなどは『希望だけは聞くが実現されるとは限らない』そうです。
最初はこういうものかと思っていたのですが、
やはり日増しに疑問がわいてきて、質問させていただきました、
結婚式のカメラマンってこれが普通なのでしょうか?」

結婚式慣れしている人なんてほとんどいないでしょうし、
結婚式に関する情報や知識ってクローズドな部分があるので、
専門家にそう言われればそうだと思ってしまうという場合もあるのでしょうね。
でも、色々考えていくうちに対応の疑問を持たれたのでしょう。
だってどう考えてもおかしいですもんね(笑)ハ
『希望だけは聞くが実現されるとは限らない』
七夕の短冊でもあるまいし、撮影リクエストは祈りではなくお客様の希望なんですから。
そんなことを平然と言ってしまう辺りが、
すでにそのカメラマンの撮影姿勢がわかります。

「大事な結婚式の想い出ですから、
希望というよりは譲れない事として伝えてみてはいかがでしょう?」

上記の様な感じのお返事をその方にさせていただきました。
この方はその後、その旨をカメラマンに伝えたところ、
快諾するどころがなぜかカメラマンは激怒、
『うちの写真を見て気に入ったのなら、うちの撮り方に口は出さないでほしい』

( ゚д゚ )何様?

そのお二人は無理難題なリクエストをしたわけではなく、
「友人制作のブーケをたくさん撮って欲しい」
「家族との写真をたくさん撮って欲しい」など、
誰もが撮影して欲しい、ごく普通の撮影リクエストです。

けれど『うちの写真を見て気に入ったのなら、うちの撮り方に口は出さないでほしい』
なんて傲慢な回答。
「わかりました。では口じゃなくて、書面で出しますね」
と僕なら返したいところです('A`)

なんだかそのやりとりを伺ったときに、
やり場のないモヤモヤとした呆れを感じました。
そして同業者として悲しくなりましたね。
自明のことですが何か根本的に勘違いされているようです。
きっとこのカメラマンは自分の型にはめて撮るタイプなのでしょうね、
応用的な撮影やフレキシブルな撮影に対応できないから、
受け付けないのでは。なんて思いました。

カメラマンって、モデルがあってこそのカメラマンなんです。
太陽の光があたらないと輝かない月のように、
モデルがいないとカメラマンは輝けません。
モデルとカメラマンってそういう関係なのです。

どんな名前の売れているカメラマンでも、どんな大きな仕事しているカメラマンでも、
カメラマンならその感覚は忘れてはならない基礎的な部分。
プライドよりもモチベーションよりも大切なことなのです。
そんな被写体をおざなりにするそのカメラマン、行く末が案じられます。

会場の写真館、写真会社、個人カメラマン、
結婚式の写真には色々な選択肢があります。
写真の撮り方、アルバムにこだわるのはもちろんですが、
カメラマンの「被写体を見つめる目」も選択基準なのかななんて思いました。

なので僕もダジャレを見つめ直さなきゃいけないのかも知れませんね('A`)
(あ、見つめ直さなくてもいいですか?)