本文とは関係ありません

おかげさまでこのブログも先日7日で一周年を迎えることが出来ました。
飽きっぽい僕がここまで続けられたのも、皆さまのおかげです。
本当にありがとうございます。
お礼に今後ともダジャレを散りばめて行こうと思います。
今年はブログの中だけではなく、実際にお会いして話したり、
ブログから巡り会った方の結婚式の撮影もたくさん出来ればななんて思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いします('A`)

さてさて、今日は結婚式のプランナーにスポットあててみたいと思います。

結婚式をするときに、色々な提案やアドバイスをしてくれるプランナーさん。
今では結婚式にならない存在です。
一昔前に「ウエディングプランナー」なるドラマもあって、
その仕事内容とか、重要性とか認識される方も多かったのではないでしょうか。

でもこのプランナーさん、
僕自身なったことがないので詳しくはわからないのですが、
簡単に考えてもとっても大変な職種です。
平たく言えば「お客様の希望や要望を聞いてカタチにしていく人」
少し視点を変えれば「お客様のわがままをカタチにしていく人」
ということですよね。

写真もそうですがお客様によって望むことは全く違うので、
そのニーズを組み立ててあげていかなくてはならないわけです。
しかも結婚式という特殊な環境です。
これは、単純な営業スキルではできないことですよね。
とてもテクニックのいる緻密な職種です。

提携しているとある、会場にこんなプランナーさんがいました。
「たくさんの人の幸せのお手伝いをしたいんです」
こんなセリフを言うと色眼鏡で見られがちですが、
本当に純粋なそういう感覚を持っていて、
言動や行動にもその言葉は反映されています。
某商社で営業として勤めていたのですが、
その言葉を胸にプランナーに転職の決意をしたのだとか。
キラキラとした思いを胸にウエディング業界に飛び込んできました。

その彼女の熱意もさることながら、
その行動も秀でていて「今この会場にないアイテムを」と
他会場のブライダルフェアいって色々なものを見てきたり、
休日でも本を読んで勉強したりしていました。

けど、突き進みすぎると、自然にできてしまうのが死角です。
もともと突き進み気質が肌にあわなかったのは以前からいたプランナー達です。
フォローを含めて、新人が突き進むスピードについていけないのです。
彼女はそれに気づいていませんでした。
けどその死角は思わぬ方向に広がることになります。

とある日、彼女はその会場では新しい演出を行いました、
手が込んでいるので失敗は許されないと、
一人で何回もリハーサルをしていざ結婚式本番に望みました。
けれど、本番の結婚式では細かい部分がうまくいきませんでした。
でもリカバリーして演出はゲストにも好評のうちに無事終了しました。

でも見る人が見ればミスはミスです。
こういった場合、クレームなって大問題になる場合もあります。
ところが新郎新婦は細かい部分のミスは自分たちのせいだと、
マイクを握って失敗のフォローまでしてくれているのです。
彼女の人柄と熱意に惚れているのでしょうかね、
まさに人徳というものです。

僕自身、理屈をこね回して行動しない人よりも、
当たって砕ける人の方が人として好きです。
そして今回は砕けると言ってもリカバリーの出来るミス。

けど、先輩や上司はそのミスを認めませんでした。
クレームにはなっていないのですが、
彼女のミスを追求し退職に追い込みました。
「挑戦」よりも「安定」を望む会社気質。
それも企業として必要なことのひとつだと思いますが、
でもホントに必要な事や大切な事は、人として見失いたくないものです。

そんな彼女はフリーのプランナーとして新たに旅立ちました。
狭い井戸の中ではなく、広い空で大きく羽ばたいていってほしいと思っています。