
結婚式ではドレスやお花やお料理等を色々選ぶものがあります、
それは結婚式当日にすべて形となりますが、
写真はその結婚式の形を想い出として記録するという、
他の結婚式アイテムとは少し違ったアイテムな訳です。
他のドレスやお花等は結婚式当日を過ぎてしまえば終了ですが。
写真は結婚式当日が終わったところで、
制作工程の約50%が終了しただけです。
そして結婚式後もお客様との対応は続きます。
前回の記事にも書きましたが、掲載写真のリクエストをお伺いしたり、
写真集タイプアルバムではデザイナーと直接デザインの折衝をしたりと、
お二人の色々な想い出の整理が終わった後、
想い出の結晶のアルバムができるわけです。
お二人と結婚式後に対応しているのは、写真だけなんですよね。
結婚式後も制作工程がある唯一な存在だけに、
結婚式当日に他のアイテムが適当だったり、落ち度があったりすると、
写真以外のクレームを言われたり、
ここぞとばかりに写真サイドに難しい注文をされる方もいらっしゃいます。
例えば、思い通りなメイクになっていなかった場合、
「写真上でメイクを施せませんか?」
装花がしょぼかったとき。
「色々な花材を合成して、もっと華やかにできませんか?」
料理がまずかったとき
「おいしい料理に差し替えてください」
写真でリカバリーできることは出来るだけしていますが、
上記のようなことは「写真」ではないので基本的には難しいですね。
とても稀なことだとは思いますが、
お二人がどんなに準備を丹念にしていても、
会場スタッフのちょっとした行き違いや油断から、
こういったお二人の想定外の結果になる可能性は、
すべての結婚式にあると思います。
提携の会場であって撮影当日に伝えてもらえれば、
担当スタッフに交渉はできるんですけどね。
あからさまに口紅が耳まで繋がっています等、
わかりやすい場合は撮影時につっこめますが、
”メイクが想像通りと違う”レベルだと、
言われないと判断しにくい部分があります。
なので結婚式当日に少しでも「これは違う!」と思うことがあったら、
担当プランナーに伝えて対処してもらうのがベスト。
当日お二人は忙しいと思いますので、
どなたかチェックしてもらえる人に頼むのもいいと思います。
結婚式が終わった後に想い出を修復するよりも、
真の想い出として結婚式した方がいいですからね。