入道雲

世間では帰省や癒しの旅行など楽しむ意味合いでもあるお盆休み。
フリーの僕にはお盆休みとは無縁ですが、
世間ではお盆休みのこの時期、珍しく結婚式がありました。

これはきっと理由があるに違いない(`・ω・´)

「亡くなったお父様がお盆の時期に帰ってくるから、
それに併せて結婚式しました」等のシチュエーションを期待していたのですが、
ご両親もご健在で、何やらお盆にあげる理由とは全く関係のないご様子。
なんでだろとプランナーに聞いたら、

どうやら新婦が、「夏が好き」
理由はそれなんだそうです( ・ω・)

会場はガーデンウエディングがメインの会場。
夏を体感できるすばらしい会場です。
その会場、挙式も披露宴も外で行います。
涼しい場所は一切ありません。
もう夏を満喫できるすばらしい会場(゚д゚)
新郎新婦は暑そうながらも楽しそうです。
もちろんご両親もそういう子供さんの親ですから、
エンジョイされています。

しかも挙式会場は屋根もない炎天下。
暑いというか熱いです。
さらにその日は風もなく、
まるでフライパンの鉄板の上に置かれたような状況('A`)

水着だったらベストな会場なんでしょうが、
結婚式の服装といえばフォーマルが基本、
ご列席の方はしっかりとスーツやドレスなど着ています。
男性は黒スーツに白ネクタイの定番の格好の方が、
たくさんの汗を拭きながら、今や遅しと挙式が始まるのを待っています。
僕も天然サウナで待機していましたが、じっとしてても汗が噴き出ます。
ネクタイをはずして酔っぱらい風に頭に巻きたい気分です。

ハンカチが絞れるぐらいの汗を拭きながら
20分に渡る挙式も無事に終了、何やら顔が日焼けをして火照っています。
ご列席の女性の腕も赤くなっている人もチラホラ。
蚊に刺されている人もチラホラ。

さすがに結婚式で日に焼けて、蚊に刺されるとは思わなかったでしょう、
 カワイソウ(´・ω・`)

「二人が熱いのか外が暑いのかわかりませんねー」なんていう、
華麗な主賓のスピーチで披露宴は開宴。
暑いのでビールが皆様すすみます。
配膳の人に「生ジョッキ3つ」と何かノリが違う方も。

お酒もすすみ、しばらく経つとご列席者もこの環境になれてきたのか、
太陽の下に出てビールやお料理を楽しむ人の姿が。
しばらくすると突然「きゃー!!!」という悲鳴。
何かと見てみると視線の先にはビールをもちながら地面に倒れている方が。。。

意識がもうろうとしているので救急車がお迎えに。
どうやら軽い熱中症だったようです。
とりあえず無事なようで良かったです。
炎天下で黒スーツにビールですからね、
当然と言えば当然かもしれません。

その後も結婚式は続行され被害者は続々発生。
パラソルの下の日陰でお食事を楽しまれていた方でも、
顔色が青くなっている人や、視線が遠い方など増えてきました。
中には「たまらんっっっ!!!」といって途中で帰ってしまう方も。

そういう僕もスーツは絞れるくらい汗でびしょびしょです。
たまーに視界が暗くなったりと、
ギリギリの精神状態を保ちながら撮影してました。
相棒のカメラやレンズも黒いので高熱になり、
きっとおいしい目玉焼きが焼けるぐらいの温度です。
熱くて1秒も触れません。

お二人がお熱いのはとても結構なのですが、
ご列席者が暑いのはねぇ(´・ω・')

結婚式ではなくて「新手の我慢大会」と思ったのは僕だけではないでしょうね。