本文とは関係ないです

「おばあちゃんっこで、祖母を結婚式に呼びたかったんですが
 数ヶ月前から体調崩してから寝たきりなんですよ。。。元気になればいいなー」

結婚式の4ヶ月前ぐらいに、
新婦とお打ち合わせをしていた時に聞きました。

その後気になってご結婚式1ヶ月ぐらい前に、
メールにておばあさまのことを聞いたところ、
依然としてあまり体調がすぐれない様子。
さらに痴呆症も発症してしまい、
悲しいことに新婦が会いにいっても、
もう誰が誰だかも認識できない状態。
ですので、とても結婚式には出られないとのこと。

新婦も残念がっていましたが、
「現実を受け止めねばならないですよね」と語っていらっしゃいました。

そしてご結婚式を迎えた日、
せめて近くにとうことで、
おばあさまの写真を近くに置いてご結婚式をされていました。
挙式が終わり、さあフラワーシャワーという時に、

車いすに乗られたおばあさまが何も言わず新婦をじっと見つめていました。
そうです、新婦のおばあさまが来たのです。
新婦は泣き崩れて喜ばれていました。
そしておばあさまの目にも光るものを見ました。

後から聞いた話ですが、
おばあさまは痴呆症も進んでしまって言葉すら発せられない状態なのに、
結婚式の朝に「○○ちゃん(新婦の名前)に会いたい」と、
病院の方に熱心に繰り返し繰り返し伝えたそうです。
病院の方がすぐさまご親族に連絡し結婚式の場に急行したようです。

やはり大切な人とは目に見えない何かで結ばれているんですね。