結婚式が終わった後、ロビーは血の海に。
披露宴も終わりご列席の皆様はホテルのロビーに集い、
「いやーよかったねー」と談笑をされていました。
その談笑をかき消すかのように
悲鳴とともに「ガッシャーン」と大きな音が。
周りを見回すと、ガラスが天板のテーブルが粉々に砕け散っていました。
そしてその砕け散ったガラスの中心に男性がうつぶせで倒れています。
次第に大理石の床が血であふれてきます。
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
「きゅ救急車ーーー!!!」
どうやらお酒で酩酊状態で千鳥足だったところに、
膝丈のテーブルがあり、
つまずいて顔をからガラスの天板にダイブしたようです。
酔っぱらってて手もつかずに顔から...........。
数十秒後にその方は立ち上がり
「大丈夫~、大丈夫~」
見る限り全然大丈夫ではありません、血が顔からあふれてきてます。
顔もあちこち切れてしまって大変な事に。
どうやら酩酊状態なのでお酒で麻酔効果をうんでいるようです。
田舎のホテルなので救急車がまだきません。
とりあえず横にして待機。
同じく酔っている誰かが「止血しろ~」と
ネクタイをはずしその人に近づきましたが、
ホテルスタッフに華麗に静止されました。
「頭ですよ、どこを止血するんですか」
たしかに首しかありませんよね、
とどめをさしてどうするのかと・゚・(ノД`)・゚・
10分後ようやく救急車到着、
幸い命には別状無く、
顔面を約50針縫う重傷、全治3ヶ月だそうです。
その方は新郎のおじいさま、
とてもお酒の好きな方なんだそうです。
でもお酒好きが興じて、田んぼで寝ちゃったり、
電柱に一晩中ケンカ売っていたりしてたんで、
奥様が禁酒を命じたそうです。
でも今日は愛しい孫の結婚式。
たくさんのお願いをされたらしく、
奥様も仕方なく「少しだけなら解禁」のお達しをだしたそうです。
だから何ヶ月かぶりに、たらふく呑んでしまったとか。
「今回の痛いお酒が薬になってくれればいいんですけどね。」
奥様は笑顔でそう言っていたそうですが、
目の奥には何やら潜んでいるものを感じました。
退院したあとの、奥様のお灸もきっと痛いんでしょうね。
