それぞれ会場には個性があります。
チャペルが素敵だったり、お料理を売りにしていたり、
雰囲気を売りにしていたりと色々ありますが、
どこの会場にも共通するのはスタッフの「サービス」です。
最近では「ホスピタリティ」(おもてなし)とも言われます。
会場を検討されている方は試食会とか、
もしくは忙しそうな一般営業時に行って、
少しいじわるな質問をしてみると、
その会場スタッフのホスピタリティが露見するかもしれません。
結婚式って通常よりも高い料金払っているんですから、
ホスピタリティはあって当然の事。
しかしながら、それすら出来ていない会場もたくさんあります。
それはレストランに限らず、一流ホテルでもどこでもいえることです。
1日何十件もある有名ホテルならまだしも、
1日数件しかないレストランでも、時間に追われた結婚式に遭遇します。
主賓のスピーチが若干長かったために、時間に巻きが入り
配膳の人は「早く食べて」と言わんばかりに、
間を置かず次々と料理をサーブしてきたりとか。
「ワインの銘柄は?」と列席者に聞かれた配膳が
さっぱりわからない様子で「たしかフランスだったかと......」
とか適当に答えていたり。
新婦に涙があふてれる感動的なスピーチ中に、
ガチャンガチャン音立てて食べ終わった皿かたずけてたりとか。
有名外資系ホテルでは披露宴の最中フィルムがなくなった主賓が
キャプテンに「フィルムはありませんか?」と訪ね、
「1Fフロントの横にて販売しております」と等価で返答してたりとか。
サービスを売るのがサービス業なのですから、
ルーチンワークは出来て当たり前の話です、
そんなイレギュラーなことに対応出来るスキルこそ、
真の「ホスピタリティ」なのかなと思います。
