Wケーキ02



それぞれ会場には個性があります。
チャペルが素敵だったり、お料理を売りにしていたり、
雰囲気を売りにしていたりと色々ありますが、
どこの会場にも共通するのはスタッフの「サービス」です。
最近では「ホスピタリティ」(おもてなし)とも言われます。

会場を検討されている方は試食会とか、
もしくは忙しそうな一般営業時に行って、
少しいじわるな質問をしてみると、
その会場スタッフのホスピタリティが露見するかもしれません。

結婚式って通常よりも高い料金払っているんですから、
ホスピタリティはあって当然の事。
しかしながら、それすら出来ていない会場もたくさんあります。
それはレストランに限らず、一流ホテルでもどこでもいえることです。

1日何十件もある有名ホテルならまだしも、
1日数件しかないレストランでも、時間に追われた結婚式に遭遇します。
主賓のスピーチが若干長かったために、時間に巻きが入り
配膳の人は「早く食べて」と言わんばかりに、
間を置かず次々と料理をサーブしてきたりとか。

「ワインの銘柄は?」と列席者に聞かれた配膳が
さっぱりわからない様子で「たしかフランスだったかと......」
とか適当に答えていたり。

新婦に涙があふてれる感動的なスピーチ中に、
ガチャンガチャン音立てて食べ終わった皿かたずけてたりとか。

有名外資系ホテルでは披露宴の最中フィルムがなくなった主賓が
キャプテンに「フィルムはありませんか?」と訪ね、
「1Fフロントの横にて販売しております」と等価で返答してたりとか。

サービスを売るのがサービス業なのですから、
ルーチンワークは出来て当たり前の話です、
そんなイレギュラーなことに対応出来るスキルこそ、
真の「ホスピタリティ」なのかなと思います。