写真と本文は関係ありません



たくさんの新郎新婦に出会ってある共通点にふと気がつきました。
どこか結婚する二人って、
雰囲気や顔立ちや性格などが「似ている」んですよね。

それは類は友を呼ぶ系のことなのか、
それともお互いが共有する事やモノがそうさせるのかは、
よくわからないのですけどね。

まあご結婚されるお二人ですので、
「似ている」ことはあたり前と言えばあたり前なのですが、
ごくたまに結婚されるのに「似てない」方がいます。

なぜだか不思議なのですが、
その「似てない」方とはいくら話しても、
つまらない冗談言ってもわかり合えないんです・゚・(ノД`)・゚・
もちろん撮影に関してでもです。

結婚式のカメラマンって、お二人の表情を常に見ているので、
気持ちの変動には敏感だったりします。
だから「なんだか空気違うなー」なんて感じると、
いつも以上にフォローをしながら、
シビアにお二人の気持ちを読みながら撮影していきます。

当日のお二人のハートを探るバロメーター的な撮影、
それは「お互い見つめ合って下さい~」って言って、
お互いを向かい合わせて撮影するカット。
たいていの新郎新婦は、向かい合った事で表情が緩み、
緊張が解けて照れくさくて笑ったりします。

しかし、「似てない」お二人は、
お二人とも石になりそうなぐらい、
ひたすら無言で見つめ合っています。
そこで「今日はお天気よくて良かったですねー」等
緊張を解くような、きっかけの声をかけるのですが、
そういう方には「なんでそんな話ししないといけないの!」
的に怒られたりします(´・ω・`)

そういうお二人は披露宴中も笑顔が無かったり、涙も無かったり。
お二人やご親族の方も無感動だったりします。
なんとも事務的な結婚式。

披露宴終了後会場側になんくせ的なクレームが発生したり、
不当な要求があったり、わずかな期間で離婚してしまったり・・・。

ひょっとしたら「似てない」お二人は
まだ色々とわかり合えていないのかもしれないですね。
「似ている」というのはお互いわかりあえた証なのかも。