先週はビザ書類の最後の追い込みでバタバタしてましたが、最後の最後で
 
旦那さんが頑張ってくれまして、やっと今日申請が終わりました。ふぅ。

(いや、ほんとは〆切を2回も通り越し、ようやく本気を出したという事は横に置いておこう)

早速チケット取って日本に帰ろう~♪と目論んでいたのですが、

来月に彼の出張が入ってしまい、うちのワンコ達の世話の関係で

その後になってしまいそう。なんだかんだと、日程が遠ざかっていく~

でも日本でゆっくりできるように、こっちの用事はできるだけ片付けて行くのだ



今日は久々に英語のはなしを書きたいと思います。

ちょっと前に会話の中で、tall poppy という言葉が出てきまして、

文脈からどうやら日本語で言う 「出る杭は打たれる」 みたいな感じだなぁ、

と思ってはいたのですが、初めて聞いたのでWikiで調べてみました。

それ、全く聞いたことないけどなぁ  と思う時は、たいてい オーストラリアで俗語として

使われる、みたいなことが多いのですが、やっぱりでしたよ。
 
Tall poppy syndrome (Wiki)

ここでは UK Australia NZ や Anglosphere と呼ばれる Canada などの国々で

主に使われる、と書かれていますが、

Tall poppy syndrome (Urban Dictionary)

こっちには、 はっきりと Australian slang って書いてありますしね。

The Tall Poppy Syndrome ( Business Psychology - Latest Findings)

これなんか読むと、イギリスのpenal colony 流刑地であったオーストラリアの

文化的な背景に起因している、ような事が書かれてますし、経済にも打撃を与える程の

オーストラリアが持っている問題、だと言ってますね。



まぁ、なんだかんだと横並びの人達が大多数の中で、

頭一つ飛び出ている人や飛び出そうとしている人に、妬みを感じる人達がいるのは

人類共通かな、とは思うんですけどね。 ただ「出る杭は打たれる」みたいな

言葉があるのは、島国で同一民族の日本人社会だから、と言われてますが、

実はけっこうグローバルなのね、と思った出来事でした。

そこで思い出したのが、だいぶ前ですがhanasoのL先生との話で

先生が好きじゃないなぁと思うフィリピン人の性質の一つに crab mentality をあげていて、

これも日本語で言えば「出る杭は打たれる」だなぁ、と思っていたら、

最初のTall poppy syndrom (Wiki) のリンクの中で alternate name として

あげられていたので、やっぱり だったのでした。



そういう訳で、国によって言い方は違うけれど、それぞれ同じ状況を表す言葉が

あるのですね。「出る杭は打たれる」は英語に訳した時に、もっと直訳に近い

●The nail that sticks out gets hammered down.

という言い方もあるようですが、日本語で 「それって 出る杭 だね」

と一言で言えるように、 tall poppy syndrome  や crab mentality という言葉を

知ってると便利だなぁ、と思いました。

tall poppy は、一本だけ長いポピー(けしの花)がちょん切られそうな イメージ

crab mentality は、たくさんのカニがお互いハサミで絡まって逃げられなくなっている イメージ 

を浮かべると忘れません。

上からたたく(出る杭)か 横から切る(tall poppy)か 下から引っ張る(crab mentality)の

違い、が面白いです

それにしても、オーストラリアのスラング、慣れるまでにはまだまだ時間がかかりそうです



最後にこんな記事を見つけてしまいました。

'The nail that sticks out gets hammered down' : Bulling in Japan (Asian Correspondent)

日本の「出る杭は打たれる」とオーストラリアの"tall poppy syndrome"を比較しています。

やっぱり、すこーし意味合いが違う部分もあるのですね。

言葉は話されている国の文化と密接に絡まっているので、

面白いけれどほんと難しいです。 こうしてオタクになっていくyo



まぁ、私自身は普通の道から外れまくって生きてきましたし
 
人はみんな違って当たり前、だからこそ面白いと思ってますから、

自分の人生を充実させることにエネルギーを使いましょ   ね