アルファ145のエアコン修理です。
信号待ちの時に突然「ボンッ」と言う爆発音と共に
エンジンルームから煙が・・・・・
急いで止めてみてみるとエンジンルームが一面オイルまみれに・・・・・
いったい何が起こったのか (・・;)?
でもエンジンオイルもパワステオイルも問題なし。
でも油???
とりあえず動かしてみると
今まで効いていたはずのエアコンが
ウンでもなければスンでもない。
帰ってからよくよく見てみるとホースに穴?WHY??????
お客様から頂いた電話はこのような内容でした。
後日お車をお預かりすることに。
お預かり後まずは現状確認です。
低圧側のホースが見事に裂けています。
一式到着です。
今回は、ホース、レシーバータンク、
オリフィス、を一式交換します。
なぜ一式交換かと言えば、外したオリフィスがこんなにゴミだらけですもん。
これではレシーバータンクの中も東京湾の埋立地状態ですもんね。
オリフィスは、とっても「冷え」に関係してくる重要な部品です。
(欧州車ではエキスパッションバルブ、アメ車ではオリフィス、が一般的ですね)
ゴミ取りも兼ねているのでここが詰まるともちろん冷えません。
定期的な交換推奨部品ですのでこんな時に一緒に交換しちゃうのがベスト。
と言うわけにはいかない所がイタ車。
まず裂けてしまった原因はと言うと、
ホースの引き回し方に問題。
タコ足のそばに冷たくなるホースって・・・
しかもムキ出し。
ヨーロッパの車って一般的にエアコンはオプション扱いなんですよね。
最近は標準化してきていますが。
だからただ「付ければいい」的なところがあるんですよね。
その点日本車のエアコンは気候柄、世界一進んでいて、
設計の段階から考えられています。
某独車メーカーはエアコンのテストをするのに
日本へわざわざ持ち込むくらいです。
それだけ日本の気候って車には「過酷」っていうことなんですね。
メンテナンスは重要!
ということで今回はホースに遮熱加工を施しました。
次に精度の問題。
形状変更するのはよくあることなのですが、
なんだか精度はイマイチ。
コレばっかりは組みつけの時にカバーするしかありません。
という過程を経て、
無事、
完成です。

