おはようございます。
ところで、残り500日を迎えて思うことを記載します。
私が子鉄のテストを見たときは2種類のコメントがあります。
1.どうしてこれできなかったの?
2.わかった、どんどん間違えなさい。
今は間違えることを恐れるな。
ただし、ここでしっかり理解して二度と間違えないようにしようね。
上2つのコメントは矛盾しているように見えると思います。
1つ目は、理解不十分という要素もはらんでいるかもしれませんが、数字の写し間違い、見間違い、等々今の実力でも取れるものを注意力散漫から落としている時に使います。
2つ目は、そもそもきちんと理解をしていないために解けなかった時に使います。
テストは模試と同じで、所詮その時の理解度を測るものにすぎない。むしろ弱点があぶりだされてよかったね、と言いたいぐらい。
大事なのは、それでどうする?
子鉄には、
合格に必要な点数をとるために今はできなくてもできるようになればいい日はいつ?
入試の日。
だよね。
だから、前日までは大いに間違えなさい。
今の時間があるときは間違えることを恐れるな。
そして間違えた問題は二度と間違えないように本当の意味で理解しようよ。
自分が間違えた問題に対して、
「あー間違えた、できなかった。解説を見て、こう考えるんだ。」
という理解の仕方だと同じことを繰り返すよ。
解説と何が違うのか、自分の解答との『差』はなんなのか。
解説の方法が唯一絶対ではないはずだから、自分のアプローチではなぜだめなのか?
その『差』の追求をどこまでやるかがていねいな勉強。
ある程度の数をこなすのは必要だけど、やみくもにたくさんの数をこなすよりも1つの問題をかみしめるがごとく取り組むことの方がずっと意味ある勉強になると思うよ。
そのうち、お前に必要な知識、考え方を教え込むことを終えたらお父さんは教えるというプロセスからは撤退するからね。そのあとはお前がいかにお父さんを使いこなすかだよ。
自分のアプローチでなぜダメなのか『差』がよく理解できないとき、そんな時に使いなさい。
使いこなしてなんぼなんだから。
どこまで理解してくれているか分からないけど、私はこのように子鉄に言い聞かせ、だんだんひいていくタイミングをうかがっています。
(今の考えでは1年後くらいかな。)
『差』を理解するということはとても大事で、
『差』を理解するためにはまずそろえる、同じ目線・位置に立ってみること。そこで初めて『差』を意識するようになると思っています。
線分図でも面積図でもそうですね。
『そろえる』からこそ『差』が浮彫りになる。
みなさんは過去問は早いとだいたい6年生の夏ぐらいから解き始めるようですが、早くから目指すゴールをまず見てみることで、早い段階でまず自分が目指したい位置を見ておく(目線をそろえる)のも1つの方法だと思います。
それで自分の立ち位置との『差』を意識する。
そしてその『差』を埋めていくために自分を成長させていく。
今はぜんぜん足りなくていいんです。
というか今の時点で足りていないほうが普通でしょ。
高速道路を運転する時の目線の置き方と同じで目線は遠くにおいて(もちろん近くも見ますが)、前方車両との車間距離(差)をどれだけ意識して運転するか。
ゴールまで走りきれるかは目線の置き方、心の持ち方次第なのかもしれませんね。