小さい頃から知っていた方が亡くなった。
何十年も会っていないのに、その人の笑顔は今でも思い出せる。
その方は、実は何年も前から病気で入退院を繰り返していたそうで、病気のことは知られたくなくていえなかったそう。言えないって、辛かっただろうなぁ。
2月に亡くなった祖母もそうで、いつも青いエプロンをつけて、笑顔で玄関先に立って迎えてくれた姿が、今でも心に残っていて、年数回会えるのを心待ちにしていたんだろうなぁと思う。
人は案外、
「何をしてくれたか」
よりも、
「どんな表情でいてくれたか」
を覚えているのかもしれないですね。
若いから、高齢だから。
そんなことは関係なく、人生がいつ最後を迎えるのかは誰にも分からない。
私たちは、「人生はまだまだ続く」と思って生きている。
でも、本当は今日という一日は、誰にとっても当たり前ではない。
「いつかやろう」
「そのうち会おう」
そう思っているうちに、
その「いつか」が来ないこともある。
そして人生の終わりが来たときには、
「あー、私の人生楽しかった!やりきった!じゃあ、またね!」
そう笑って旅立てるような毎日を積み重ねていきたいと、改めて感じます。
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