イアリー~見えない顔 /前川裕

 

 

 


あらすじ
私立大学で教授を務める私が、病死した妻の葬儀を終えて帰宅した夜の10時過ぎ、自宅のインターホンが鳴った。「奥様、ご在宅でしょうか?」。インターホンのディスプレイに映る女性の姿に見覚えはなく、私が外に出たときには、女の姿は消えていた。あの女は誰だったのか。そんな思いに囚われながら、私は大学の総長選挙に深く関わっていく。やがて近所のゴミ集積場で身元不明の死体が発見され、私の身の回りで起こる不審な出来事と、混沌とした選挙戦のつながりまで見えてきて―。不気味すぎる近隣トラブルが大学総長選挙の闇へとつながる戦慄のサスペンス。


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イアリーってぞっとする。とか不気味な。っていう意味みたい。

最初、「ほんとー?」って意味だと思ったがそれは、リアリー

読破してから、ブログを書くために、
あらすじをネットで探すんだけど、
さすがプロよねー。
とてもよくまとまってるものね。
興味をそそるように。

これのジャンルはサスペンス?
ホラー・サスペンスって感じかな。

本を読んでるとき、
頭のなかでドラマのように
映像が広がるときと、
たんたんと読み進むときがあるのよね。
あと、頭の中で誰かの声で朗読してるときもある。
今回はずーっと映像化してた。
あ、大学の総長選挙のときは映像流れなかったな。

不思議なことがたくさん起こるから、出てくる登場人物、なんか全部信用できないっていうかね。
近所トラブルや新教宗教。
身近で起こり得るような事件が起きて、ぞっとするというか、気味が悪いというかね。
宗教の手口なんかも斬新でね。
あんな感じなら、すっと入っちゃうかもしれないって思った。
うわー。怖い。

大学の権力争いみたいなのは、裏の構想が面白かった。人間怖い。

あ、そだね。
これは人間怖いって思うお話だね。
そして、危険はいつも潜んでるってお話。

で、バラバラの不思議が一本に繋がっていき、びっくりするような新事実が次々と襲ってくる。
ぐわぁーーって、盛り上がって
どうなるぅーーーって興奮して、
あら。ゴール?
っていう後半物足りなさを感じた。

例えばね。
壮大な冒険をしてきて、やっと姫のまつお城へたどり着いた。
敵がうじょうじょいる!

ピンチ!がちょっとあって

お姫様見事救出。


ピンチとかもうちょいあってよ。
すんなりお姫様助けるんじゃねー。
みたいな?


でもでも、最後の解決シーンの犯人の特徴っていうか、性質というか、あーこういう人が一番怖いなーと思いました。

ジワジワ怖いお話でした。
意外性もたっぷり。
サスペンスとしても楽しめました。

 

 

 

 

 

 


前川裕さんの作品で
クリーピーってやつが、
怖くて面白いそうです。

今度読んでみたいと思います。