確率捜査官御子柴岳人 シリーズ

 

確率捜査官 御子柴岳人
密室のゲーム

 

【あらすじ】

近年の度重なる冤罪や、取り調べの可視化と正確性を求める声が高まり

新たにできた部署。

効率的かつ正確な取り調べの方法を検証するために新設された

「特殊取り調べ対策班」

御子柴岳人(みこしばがくと) 警察官ではなく数学者

新妻有紀(にいずまともき) 新米女性警察官

権野道徳(ごんのみちのり) 落としの権野、人情派の敏腕刑事

の3人で、取り調べが行われている容疑者への再取り調べを行い

真実を数学で解き明かしていく。

 

 

作者の神永学さんって

怪盗探偵山猫の作者さんだったんですね。

ドラマ見てました!

キャラがたっている作品を書きますね。

 

今回もキャラが際立っています。

御子柴は

いかにも数学者、専門外は無知。

頭はいいけど、幼稚で口が悪い。

そして、有紀はまっすぐで一生懸命。

御子柴と最初はぶつかりながら、だんだん信用をしていく。

 

まーよくあるパターン。

天才とうるさいワトソン役女性|д゚)

で、天才は口が悪い。

 

なんだろう、数学っていうとよくわかんないけど

要はプロファイリングのようなもんよね。これ

そのプロファイリングは膨大な犯罪の質や特徴、行動分析などデータの確率だよね。

ゲーム理論のお話も出てきて、興味深かった。

 

話の途中で、あぁそういうことね。

ってのが分かってしまう。

なので、どうなるんだろう…っていう楽しみ方より、

確率や統計を用いて、心理戦で容疑者に白状してもらうのか

っていうところに重点を置いて読むと面白い…のかな?

 

数学だからといって、難しくなく

わかりやすく読みやすかったけど、

私にはちょっと物足りないお話しでした。