この1ヶ月は、現場社員とのコミュニケーションをとる時間を
意図的に増やそうと思い、 育成ミーティングや社内会食などで
現場メンバーとの時間を多く持ちました。 

というのも僕の耳に入ってくる情報は良い情報が多いからです。
悪い情報や上手くいっていないことは情報として比較的入って来づらい。

今回は、マネジメント側が陥りやすい罠と
現場とのコミュケーションの取り方について、
自分もきちんと現場へフィードバックをしたり、
優先的に時間を作り早く現場からの話を聞いておくべきだったと
反省することが多々ありました。

それはなにかというと、

「そもそも何を上司に聞いて良いのかわからない」
「どう上司や周りを巻き込んで良いのかわからない」
「何を上司が助けてくれるのかわからない」

ということです。

特に若手の人には多いのではないでしょうか。

部下から相談がないからだと反論もあると思いますが、
実際は相談したいけどできないことが多いのかもしれません。
これらの問題を解決するのは上司の仕事です。

上手くいっているなと思うグループを観察してみました。
僕の主観が入っていますが書いてみます。 

・指示が具体的
どこ・誰に対していつ・何をどうすべきかを細かく指示出しできている。
今日、明日、毎日すべきことが細かく明確化されている。

・資料作りを手伝っている
一度は一緒に考え手を動かしてあげることで手本になれている。
たとえ自分が作ったほうが早くても、一緒に考えて一緒に作っている。 

・コミュニケーションが細かい
whyに対してその理由・背景をきちんと伝えることができている。
わからない!が前提に会話ができているので相談がしやすい。

あくまでもこれらは上手くいっている事象を並べてみたものですが、
逆はうまくいっていないケースなのかもしれないので考えてみました。

・指示が雑  
大枠だけの話になり次に何をすべきなのかが明確になっていない。 

・完全人まかせ  
どういう資料を作ればいいのか指示はしているつもりだとは思うけど、
思ったより現場はどう進めていけばいいのか悩んでいることが多い。 

・コミュニケーションが浅い  
背景・理由の説明もなく上で決まったことだからと伝えてしまうと、
現場は「ただやれ!」としか解釈ができない。
*話したのにと自分が思いがちな罠にも気をつけなければいけない。 

必ずしも良いケース・悪いケースとして決めつけることではないのですが、
あくまでも実際に感じたことです。

日々多忙を極めているとどうしても、
「頭ではわかっているのだけど」
と思うと思います。

人というのは、顧客のため・上司のため・仲間のため・組織のためと、
何かのためになるため・役に立つために働くものだと思っています。

そういう風に部下に思ってもらうためには、上司としての仕事の仕方が非常に重要であり、上手くいっているケースが持続できていれば部下からの信頼力も上がってくるはずです。

ただし、これはあくまで部下も成長意欲が高く自発的に行動できている
「部下力」を持っている前提。

若い社員が多いのでこの辺りの育成は課題でもありますが、
まずはできることからやっていければいいなと思います。

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