こんにちは!
「小さい手」の記事で
肝心なことを書き忘れていました。
「小さい手」のマンションは
「怖いパンパン小屋」から3分の距離。
ということは元遊廓のすぐ近です。
(わかっちゃうかな~?)
他の遊廓跡には
何か記念碑とか看板とかあるんですかね?
この遊廓跡には何もありません。
まぁそんな物あったら
土地が安くなってしまいそうですが…
そのせいかどうかは知りませんが
商売屋かワンルームマンション
外国の方が多いです。
祖母が母親に遊廓の話をして
母親から私が聞いたのですが
はっきりとした場所はわかりません。
親たちも出来たら言いたくない
類いのことなのでしょう。
多分あの長い通りが全部
遊廓の並んでいたところだろうと
思っている場所はありますが
知らないのと同じようなものです。
若い人たちは知らないと思います。
というか中年くらいでも
知らない人が多いですね。
消し去りたい歴史なんでしょう。
通りにはこじんまりした神社があります。
小さな飲み屋もいっぱいあります。
小さなといってもイスが2つ3つの
「小さな」とも言えない店です。
遊廓の「年期あけ」のお女郎さんが
故郷に帰ることも出来ず
遊廓の近くから離れられず
あばら家で商売をして
細々と生きていた街なのです。
ほんの?50年ほど前には
掘っ立て小屋があちこちの路地裏に
残っていました。
今は大きな高級マンションが
建っている幹線道路脇にも
掘っ立て小屋の飲み屋がありました。
この小屋は今でも時々思い出します。
やっぱり屋根のてっぺんが
1m7~80㎝しかなくて
入口の木製のガラス戸は
もっと低いのでお客さんが
屈んで入って行くのを見たことがあります。
多分敷地全部でも6畳くらいです。
1mあるかないかの
着物の小さいお婆さんが
ひとりでやっていたようでした
店の前に廃材のような縁台を置いて
丸っこい子猫をヒモでベンチに
繋いでいました。
子猫は自分を繋いでいる紐に
じゃれついて無邪気の塊でした。
私は自他ともに認める
猫キチでしたがその店の前を
通ったことがありません。
店の前は6車線道路で
その向かい側の歩道から
見ていただけです。
6車線道路を挟んだ反対側の歩道に
突っ立ってしばらくじーっと
子猫を見てから帰るのですが
そこから目を離すと
異次元の世界から戻ったような
不思議な気持ちになったものです。
繋いでいる子猫はいつも子猫です。
ここは動物実験場のほぼはす前
いろんな噂が漂っています。
私はどうしても
その小屋の前を通りたくなくて
わざわざ反対側を通っていました。
小さいお婆さんが怖くて
近寄れませんでした。
子猫を助けてやりたくても
とてもじゃないけど近寄れません。
道路の反対側から小屋を見ると
戦前か戦後かそんな昔が
そこだけタイムスリップしたように
一幅の絵のようでした。
お婆さんの過去も
子猫の運命も何もなくて
ただの夢のような夕焼けの世界でした。
私が借りていた「小さい手」の
マンションは30年ほど前は
毎日のように通っていた場所で
資材置き場のような土地だったので
安心していたんですけど
その前はわかりませんしね。
今の私の想像(霊視)だと
看板もないような闇医者の小屋が
あったのだと思います。
それにこどもが
どう関係しているのかは。
やっぱり
全然わかりません!
「千祓の祈願 百九十一回」
とほかみ えみため
はらいたまえ きよめたまえ
娘ちゃんの病が完治致しますことを
祈り願います。






