身をやつした主君が敵討ちのために金策をする中、惚れた芸者に騙されて金を踏んだくられ・・

そのふんだくった芸者と芸者の夫は、実は自分のために金を作るために、自分をだました・・

グルになっていた芸者と芸者の夫の仲間を殺害し、主君大事の家来が身代わりになって捕まったのに、恨みに任せて芸者も手にかける

殺した後に全ては自分のためにと、仕組まれていたことを知る


という、なんともバカバカしく(笑)
なんとも歌舞伎らしい演目。


この主君を演じたのが、仁左衛門さん
にざさんは、いつものことながら・・殺しの場面での形が素晴らしいんです。
凄惨な場が、いかにも歌舞伎らしく、日本画から出てきたような美しさきら
形がそれほど良ろしくない役者さんでは、こういった場は、つまらない限りだけどガクリ

もうっ!なんど、美しすぎてため息ついたことか・・DASH!

すこーし体調不良も聞いていましたので、心配してたのですが、

声はたぶん役柄のせいで抑え気味だったのかなー・・


とにかく・・無事に千穐楽まで過ごせますように。。



芝雀さんが、大変失礼ながら、いまいちイメージできなかったものの・・・

愛ちゃんと並んでも良し、にざさんと並んでも良し。
立役の良さをより一層に引き立てていらっしゃったのが感動キラキラ



愛ちゃんは、相変わらずの安定感。
冒頭のじゃらじゃらしたところから、オンワールドWハート
愛ちゃんは、顔も姿もよし、なのに、お声がなぁ…と、実はいつも思っていたのですが汗

今回は良く通っていて、よかったぁ。


一連の報道前と後とでは、芝居が違う上げ上げと、聞いていたけれど、同感。
何か引っ掛かっていた閂が外れたかのように、生き生きとしてたのが印象的でしたキラキラ



猿弥さんが意外。。

今まで言うほど拝見していないせいもあるけれど、真面目に演じているのに・・

独特で良い意味での違和感、異質感。。

彌十郎さん、亀蔵さんあたりを後継できる存在感だと思いますガッツポーズブーシュカ



薪車さんが、良い。

実直で主君思い、という役が、なんともニンですねぇ。。

昼の部で松也くんに思った『こんな上手かったっけ?』 と、こちらでも。

本当に、将来が楽しみ。

こういう役は、勘太郎くんもすごーく上手ですが、薪車さんの方が落ち着いてるかも。


今後、もっと大きなお役がつくようになって欲しいなWハート


そーんなこんなの夜の部でした。


歌舞伎すきーーーーたのちーーーーーーよーーー

を、堪能しまくってきました。

チャンチャン。