ちょっと、ハーメルンの笛吹き男を

思い出したの。

 

ドイツの昔話ね。

グリム兄弟も書いたとwikiにのってたわ。

 

「昔、ねずみが大量発生し人々が困っていたの。

色んな対策を練っても解決せず。

 

そんな中で、

私が退治しますと笛吹き男がやってきて、

全て退治できたら、報酬をくれという訳ね。

 

その笛吹き男は、笛の音色で

ネズミたちを誘導して、最後は川の中まで歩いていき

溺れさせて殺す事で退治してしまうのよね。

 

町中の大人達は大喜びするんだけど

約束の報酬はすっとぼけて渡さなかったのよ。

 

笛吹き男は、「お前達の大切な物をもらう」と

怒って姿を消すのですよ。

 

それから、大人達はすっかり浮かれる日々に

明け暮れるのです。

 

その後、すっかり大人達が笛吹き男やネズミの大量発生で

苦しんでいたのを忘れた頃、

 

大人達が協会に行ってる時に

笛吹き男が楽しそうな服装をして笛を吹いて歩くのですよ。

そこで、家で留守番をしていた子供達が

家から出ていき、笛吹き男の後を付いて歩くのです。

 

最後は、でっかい洞穴に入り

その洞穴は、ドボーン。

子供達と笛吹き男は亡くなるという訳です。

 

たまたま、付いていかなかったのは

他の子供達の様に

笛吹男についていく事が出来なかった

障害を持った子供達という訳でした。」

 

 

いや~~~考えさせられるでしょ?

勿論、あるよね。

 

笛吹き男も、調子に乗ってた大人達もさ

どちらの立ち位置にもいるような人って

結構あるよね。

 

また、大人が約束を破ったせいで

自分の親と同じ様に大人になれなかった子供達。

そして、付いていけなかった障害持った子供達。

 

やっぱあるわよね。

 

しかも、よぉ~~く考えていくと

その時代の川ってさ、人の生活とかなり

深い関わりがある訳で。

ネズミの死骸が沈んでいるような水が

人の体に入ったら、どうなる事か。

 

いずれにしても、笛吹き男は街を滅ぼす事だけを

最初っから考えてたのかしら?って話になるわ。

 

恐ろしいのは、この世には笛の音色で

まだ人生経験が少ない若い子供達を誘う様な物が、

溢れているという事。

 

それは、単純に笛吹き男のような存在の人達を

責められないという物。

なんで、お前達は外に出ていってしまったのか?

 

また、親達が祈っている行ないは

本当に、祈りという物なのか。

どんな心理状態なのだろうか?と。

 

ネズミが大量発生したのって、

バッタの大量発生とは訳がか変わる。

浮かれすぎてたんちゃうん?ってのもある。

 

そして、最後の笛吹き男のヲチ。

あんなにすごい事したのに、

そんなに悲しい事をしたのに、

やっぱり何かのヲチがある。

 

出てくる登場人物が、

どこにでもいそうな人達ばかりのなのに、

何故か皆不幸です。

 

絵本には書いてないけれど、

多分、障害持った家の親は協会なんて行ける訳無い。

逆に信仰心を持てない人だっていそうだわ。

多分、絵本を書いている人達で

障害持った子供を育てている親が身近にいないのでしょう。

 

 

慎ましく生きていかなきゃ。