古今東西なんちゃら~っていうコーナーで
素人の若い子に料理をさせる番組があるのですが、
アレは苦手です。

たまたま通りがかった若い子にあるレシピの料理をさせて、
失敗や勘違いを苦笑いするというコーナー。
これからという時期に産みの母を亡くし、
母の闘病中にお見舞いがてら遠出から泊まりに来る人が
お葬式や法事に来た人が何日も泊まる事が多く
おもてなしをする際に
私はあのコーナーみたいな立場になり。

へ?知らないの?
とリアルに面白おかしく、料理のベテランとも思われる
アラフォー&アラフィフのおばちゃん達にやられたトラウマがあり。
あの番組はとても嫌らしく感じるのです(笑)

確かに中高生の頃から、台所に立たされていたとして。
大まかな流れの料理は出来ているつもりでも
子育てどころか、結婚するのもまだまだ早すぎる年齢の子が
細かな所は知らないのは仕方ない事なのに。

先日、そんな中で面白い光景がありました。

みなさんは丼となるとどんなイメージでしょう。







若い子は、これかな↓



美しい・・・
丼の料理は世界共通の
実に素晴らしい文化に思います。

お題は、
かつ丼を作るでした。

そんな中で、こういう子がいたのです。




多分、彼女は

親子丼、または卵丼も食べてるだろうし、


カツレツやフライも食べてると思います。




その中で、かつ丼という言葉を聞き
頭の中でリンクしたのが、
カツレツだったんだと思うのです。



だから、いきなりカメラとライトで照らされて
(いきなり町で歩いてて質問された事あるのですが、
あのライトは異常なんです。)

「かつ丼を作ってください。」
と言われて、素直に作ろうとした女性は
素直で親切な人かもしれない。



かつ丼を作ってくださいと言われて、
カツを上げて卵丼に至る行程に行かない人というのは、

最終的なこの行程を
知らないのではなく、


カツを食べる事はあったとしても、

卵でくくった丼を
常に食べなれてないのかもしれない。




下の画の

考えてみて欲しい。
今日の晩御飯は卵丼よ~♪
ってのが、1~2週間に1回出てくる家庭。

+

今日の晩御飯はトンカツよ~♪
または、エビフライよ~♪
ってのが、1~2週間に1回出てくる家庭。

+

+


多分、18歳前後の子がする料理なので
中高生の食卓からきた印象なのかもしれませんが、

どちらかというと、
下の方が健康的じゃない?
育ち盛りの兄弟のいる家庭なら、
かつ丼のある食卓は
あるあるの光景なんだろうけど。

+



まとめます。

ゴールはコレ





コレの積み重ねた経験と
すぐに引っぱり出せる記憶。


コレの積み重ねた経験と
すぐに引っぱり出せる記憶。




卵カツレツ丼、という名前なら。
親切には出てこないだろう。



しかし、世の中はそんなに親切な物ではないし
ここぞという経験が必要な物事は
たいていはコレ。




ここで、回りくどくなりましたが
療育+支援の話に戻ります。

私たちは、大抵は1~2人の障害児を
育てている日々です。

なので、通える療育の場も病院も限られています。
だから、
上のような現象に至ります。

この様な光景です。

+

+


親の視野を広げる事は出来ますが

一人の子供に
ワーキングの難しい子に対し
下のような






こんなにもの○○療法や○○支援を
与えまくる事は、
無謀でもあり
失敗経験を招かざるを得ません。
第一に、親も倒れます。

でも、与えたいのが親心。
そこをどうすればいいか。

それは、親は勉強し続けるしかありません。

無駄な時間や、無駄に思える経験は
あるとしても。
無駄な知識や、無駄な興味と把握はありません。
反省する時間は、確かに必要かもしれませんが
私たちの子供には、そういう余裕は他の家庭よりも
少ないので。
失敗なんて、冒険しなくても日常の生活で得られるのです。

把握や興味は、人の時間を束縛しないし
知識があれば、失敗しても不完全に終えても
それは否定的な物から、
肯定へと変えられる錯覚方法を見つけられるものね。

興味や把握する経験が点の数とすると、
その点と点が線でつながれていく行為が
知識や学習に思えます。

うちの子はどうして?
この子は今何で?
という気持ちは、
これからも点の数を増やし
星座の絵みたいに、なっていくものに思えます。



同じ人の講座や、
同じ本を持ち合わせたりして、
同じ医師や支援者とであっても
人それぞれ、
焦点が変わるのと、
子供に与えようと思える物が変わるので
把握の構図や
知識の構図は変わります。

なので、子供の特性を見つめた上で
百科事典を広げるつもりになると疲れるだけなので、
図鑑を広げるような気持ちで
何だろう?
どうしてだろう?
という気持ちを大切にしてもらえると
後悔する時間から避ける事ができるんじゃないかな?と思います。