「夫の扶養の範囲内で働きたい」
かつての私もそう思っていた時期がありました。
と言っても、その頃の私は税金のことなどさっぱり分かっておらず、主人が「扶養の範囲内で働いてね」と言っていたのをそのまま素直に信じていただけだったんですね^^;
なので、「103万円の壁」も、「130万円の壁」もよく分かっていませんでした。
ちなみに、
「扶養の範囲内で働いてね」と言ったそのときの主人の心境としては、
・主婦のお小遣い稼ぎで扶養の範囲は簡単には超えられないだろう
・保育料も稼げていないんだから、月10万円なんて無理でしょ
という想いがあったようです(汗)
まぁ、今考えれば、そのときの私の状況なら、そう思われても仕方ないです。
単価5000円のメニューだけだと、月に20人は継続的に集客しなくちゃいけないし、マンツーマンレッスンしかしていなかった私には、時間的にも現実的ではなかったですしね。
まず、「103万円の壁」
①年収103万円を超えると、所得税が課税されます。
②妻の収入が103万円以下なら、会社員の夫は「配偶者控除」として、38万円を所得から引くことができるため、所得税が安くなります。
(所得制限はありますが、103万円を超えても141万円までは、段階的に配偶者控除が適用されます)
そして、「130万円の壁」
年収130万円を超えると、社会保険加入義務が発生するため、自分自身で社会保険料を払う必要が出てきます。(国民保険の第3号被保険者から1号や2号になる)
130万円を超えると、税金、社会保険料を収入の中から負担することになり、手取り額としては減ってしまいます。
150万円を超えると、手取り額が扶養に入っていた時より増えます。
そのため、年収130万円~150万円の間は、扶養に入っていた時よりも手取り額が減ってしまうため、「損をする」という認識になってしまうようです。
ただし、今年の10月には、130万円の壁が106万円の壁(要件付き)になり、将来的にその適用対象は広がっていくと予想されています。
ということは、、、
女性も壁を気にせず稼げるだけ稼いでね!
という風向きなのですよね。
「扶養の範囲内で働こう」という制限(枠)から飛び出す必要が出てきているというわけです。
130万円の壁が106万円の壁になってしまって、損しちゃう!いやだな~って、そこにフォーカスしても、その現実は今の時点で変えられないのですから、私はどうしたいかな?どうしたらいいかな?という視点の切り替えが必要です。
「損したくない」と思っていると、自分の枠から飛び出すことは難しいですが、
「自分の可能性を試したい!」と思うとワクワクしませんか?^^
世の中のこういう流れとしっかり向き合いながら、自分のライフスタイルを柔軟に見直していくことが女性には求められているのだと思います。
そして、そうやって柔軟なライフスタイルをイキイキと過ごすママが増えれば増えるほど、子どもたちの未来は明るいものになるんじゃないかな~と思っています♪