2017年に、お腹に宿った二人目の赤ちゃんを人工死産しました。



二人目の妊娠が発覚し、この時点では一人目を妊娠・出産した経験からなぜかベテランの気分できっとまた無事に生まれるだろうとタカをくくっていました。

本当は赤ちゃんがお腹に宿ってその子が無事に産まれてくるなんて奇跡のようなことなのに。


妊婦健診を受けているクリニックでクアトロテスト(母体血清マーカー)を受けました。

長男の時も受けて結果に安心することができたので、今回も気軽な気持ちで受けてしまいました。

また今回もいい結果が出てこれからの妊婦生活を心安らかに過ごすことができるだろうと信じて疑いませんでした。


その2週間後に妊婦健診があり、クアトロテストの結果を聞くとまだ届いていないとのこと。届いたら連絡しますと言われ、病院を後にします。

お腹が空いたので近所のお店でランチをしていました。

するとクリニックから電話があり、今結果が届いたので今日結果を聞きに来ませんか?と。


え?
今帰って来たばかりなのに今日また行くの??


胸がざわざわしました。


夫には特に何も言わずに結果が出たから聞いてくるねと言い、夫に長男を預けてわたしだけ病院へ。



診察室に通され院長から説明。
結果の紙を見た瞬間に、説明を聞くことができなくなりました。




「開放性二分脊椎 1/10」
「無脳症を含む開放性神経管奇形の確率 1/5」




長男の時は1/12000とかものすごく低い数値だったので、とにかく驚きました。

そして改めて自分の無知を悔やみました。



「開放性二分脊椎ってなんですか?」



先生に聞きました。



先生は説明してくださったけど、今考えると「開放性」ではない二分脊椎を含めての説明であったし、私がその後どのような検査をしたらいいのか、どう動けばいいのか聞いても、ダウン症などの染色体異常と違い、二分脊椎は羊水検査で確定診断できないので今後の妊婦健診で様子を見るしかない、とにべもない返答。


はい、これで説明は終わりです、と言わんばかりの態度。



不安ばかりが募り自分が今何ができるのか分からず、帰りに泣きながら夫に電話しました。