とっさに判断しなければならない瞬間、どうやって判断していますか? その2 | 小川由佳 / コーチング 「仕事に人生に。自分らしいリーダーシップの育て方」

小川由佳 / コーチング 「仕事に人生に。自分らしいリーダーシップの育て方」

自分らしいリーダーシップを育てていくためのヒントを綴っています

 

前回の続き、「とっさに判断しなければならない瞬間」について

 

私の例。

 

私が企画・運営をしている研修で、クライアント企業の幹部社員と打ち合わせをしているときのこと。

 

その幹部社員の方の発言があまりに予想外だったので、動揺した私は、とっさにその幹部社員の方に迎合するような返答をしてしまったのでした。

 

本来大事にしたいことを脇に置いて。
ついつい、その幹部社員の評価が気になって。

 

まさに口が勝手に動く・・・とはこのこと。

 

あとから、

 

「私が大切にしてるのは、○○○ということなのに」
「もっと○○という方針を貫けばよかった」
「もっと○○という話をすればよかった」

 

と、いたく後悔&自己嫌悪に陥りました。

 

とっさの場面で、判断・行動できるようになるために、大事なこと。

 

それは、自分の「軸」を常日頃から明確にしておくことです。

 

私が大事にしたいのは、○○だってことを、自分の中でクリアにしておくことです。

 

そして、その軸を、常日頃から引っ張り出せるようにしておくこと。

 

そしたら、その軸が、自分にとっての「ものさし」となって、判断をしやすくしてくれます。

 

「あなたが大事にしたいことは何ですか?」

「あなたにとって、この仕事をする上で、絶対に守りたいことは何でしょうか?」

 

こんな問いかけを、常日頃から持つってことでもあります。

 

さきほど挙げた私のケースでいうと、

 

「もうあんな思いはしたくない」

 

あまりに後悔&自己嫌悪が大きかった私は、改めて、自分の大事にしたいこと(価値観)や優先順位をノートに書き出して、整理してみました。

 

そして、それを名刺の裏に載せ、いつでもそれを見て、自分にリマインドできるようにしたのでした。

 

皆さんの「軸」は何でしょうか?

 

とっさのとき、その「軸」を引き出せるようになっていますか?