お仏壇の部屋にはご先祖様の写真が飾られてる
子どもの頃 この部屋に一人で入るのは
少し怖く感じた

そして なんとなく凛とした気持ちになりました


おばあちゃんのお父さんの話は
あまり聞いたことない
でも早くに亡くなってる…はず



おばあちゃんのお母さんは
おばあちゃんを産んですぐに
27歳で亡くなったらしい


そして おばあちゃんのお兄ちゃんは
戦死しました


もちろん私は会ったことがありません


でも おばあちゃんから何度も何度も
お墓参りへ行くたびに 
仏壇に手を合わせるたんびに話を聞きました


おばあちゃんが生きていた時
まだ おばあちゃんが目が見えてた頃は

毎年 靖国神社へ参拝してました


おばあちゃんは両親も早くに亡くしてて
お兄ちゃんが唯一の家族でした


そのお兄ちゃんは志願兵だったらしい


何回も聞いた話なのに
なんで ちゃんと覚えてなかったのか?
もっと ちゃんと聞いておけば良かった


覚えてることは…




おばあちゃんの戦死したお兄さんは…
両手に米俵を一俵づつ鷲掴みにして
ここから 祇園まで歩いて行って遊んで
帰ってくるような豪快な人だったらしい



信じられへん距離




戦争に行ってからも4人でかつぐ機関銃を
一人で かついで行動してたらしい




みんながパトロールを怖がる敵地で
〇〇人の いわゆるゲリラ(この場合では軍服を着ていない兵士)に狙撃され太ももを撃ち抜かれ
3日後に破傷風と思われる症状で亡くなったらしい



同じ部隊の故郷が(同じ)の人が
マッチ箱に遺骨入れて持ち帰ってくれた…らしい


今考えると…マッチ箱だから少しだっただろうし
本当に それは 誰の骨だったのか?

その話も どこまで真実なのか?
わからないけど




少なくとも すごい力持ちで豪快な人だったことは
確かで… 


その人が 戦争へ行き
家族を…
日本を守る為(平和の為に)
戦ったのは…



事実です





私は 今朝 お仏壇に手を合わせて
自然に涙が溢れ出てきました




お墓で とんがった墓石の意味を
おばあちゃんが話してくれた日から
何十年も過ぎた









感謝の気持ちが…悲しみが…
溢れ出てきました




そして





おばあちゃんのお兄ちゃんの思い
やりたかった未来 





何がしたいことあったのかな?
どうしたかったんやろ?




今の日本を どう思ってるんやろ?と思った 今の私のことも






私の今



祖母は この家(今の私の家)
ここは祖母の実家なのですが
一度 戦後に手放して…
その後 祖母が働いて買い戻してる


私の父が その後 半分 また売って
私が その後買い戻してる



そうして守り抜いてきた



でも … 
ここに(土地)こだわる生活をしてる…


自分の息子には そんなこと望んでない


けど…



私は 祖母の思いを受け継いでるんやと思う











耐えがたきを耐え……












こうしてブログを書いてる今の時間も
窓の外から聞こえてくるのは
平和な風の音





太陽の光






プールで遊ぶ
水音…




子どもの声








望んでた平和は
今 ここにあるのかな?

みんなの世界に ちゃんとあるのかな?



幸せな気持ちを

幸せを感じれる心がないのなら



何もないのと同じで…





「今」も「昔」も







変わらない







幸せを願う





平和を願う
本当の気持ちを



せめて一年に一度くらい
思い出そうと…




それくらい




それくらい




せめて




心から手を合わせようと思う





感謝の気持ちを





心から