ノンストレス妊活の専門家 花多山寛子(はな)です
いつもお読みくださりありがとうございます♪
今日は妊活における男性の現状を少しお話させてくださいね
不妊治療に通う
その決断をするのはほぼ女性です
男性の場合、病院という場所に行くことがそもそも苦手な人が多く
まして不妊という現状を自分の問題としてとらえるタイミングも女性に比べるととても遅いです
(女性が働きかけなければいつまでもタイミングなんか来ないって方も・・・)
そして
いざ病院に行っても、最初の精液検査では、精子の受精能力やDNA損傷率まではほとんど調べません
ですが卵子と同じように、実は精子も老化するし、健康状態で精子の状態も変わるんですね
一生分の卵子を生まれた時から持っている女性と違って、たしかに精子は日々新しく作られていくので
生まれる精子が老化、というとちょっと分かりにくいかもしれませんね
正確には、年齢と共に精子の運動量や損傷が増える確率は上がるということです
2017年の調査で「欧米男性の精子の濃度が40年で半減した」という衝撃の結果が発表されました
さらに欧州4か国との比較で、日本の精子の数が最も少なかったことも過去に判明しています
精子の濃度が下がり
さらに運動量の少ない精子や奇形の精子が増えてきているというのは事実です
そして
通常そういった精子は性行為の後自然淘汰されて卵子に到達することはできませんが
不妊治療の現場では精子の状態までは詳細な検査をしないと分かりません
確率的に、「細胞を分裂させる力の無い精子」が人工授精に使われることがどうしてもあるため
日本の人工授精の成功率の低さに男性の精子の状態も無関係とはいえないのです
何が言いたいか…?というと
まずは、一回の人工授精で結果がダメだったとしても
「たまたま今回はそういう元気の無い精子や卵子を選んじゃったのかもしれないな」
と思って見てほしいんです
実は、実際に人工授精がうまくいかなかった時の精神的なダメージは男性も高かったりします
一般的に女性と違って男性は「苦しい・悲しい」などの感情を外に出して人と共有しようとしません
それはもう脳の構造としてそうなんですね
だから「合格・不合格」を突き付けられたように感じて自信を失ってしまうと
それを表に出さずに無意識に内側にストレスをため込む人がとっても多いんです・・・

だから
「何も言わないのね・・・落ち込んでいる私を慰めてもくれないのね・・・他人事みたい・・・」
そんな風に考える必要は全くないんですよ~!!
と、言いたいのです!!
むしろね、男性は女性に「成功」をプレゼントしたいと思ってるから
慰めたり、感情を共有することで女性が安心するということが分かりません
「成功をあげられないなら慰めたって意味がない」
って思っちゃうのです
そして、落ち込む女性を見て、自分のふがいなさ・無力感に押しつぶされそうになりながら
さらに貝のように黙って内側にこもっていく・・・
そんな不器用な男性がたくさんいるんです・・・
だから、こうした精子や卵子の事を知ることで
「そういうことはよくあることだし、今回ダメだったから自分がダメだ」
っていう風に
「妊活のあれこれを自分やパートナーの成績表にしない」
でいられたらいいなって思うんです
そしてもう一つパートナーと共有してほしいことがあります
長くなったので明日のブログに書きますね♪
ではでは、また♪
