旦那から、“久しぶりに同僚への差し入れを作ってくれんかな...”とリクエストを受けました。以前は毎週欠かさず作っていた差し入れ。引越しで忙しく、引越したら掃除と後片付けで更に忙しく、その後犬2匹を飼うと超忙しくなって、完全に途絶えてしまいました!(汗)
明日はハロウィーン。当日でなくても、ハロウィーンのトリートに今週は同僚達に何か差し入れたかったのだと思う。旦那の性格を熟知している私は、前もってそう言うだろうと分かっていたので、パイを試作したのに失敗し、オバンの化け物パイ が出来てしまったのよ。(苦笑)
今度は失敗するわけにはいかないので、自分でゼロから考えたレシピではなく、これと思うレシピを探し、それを雛形に自分なりに手直しして作ってみました。したら...すんごく美味しそうなパイがでけたよん!(嬉)
パンプキンパイ
旦那がアメリカの会社に入社し、その出張にくっついてアメリカに来るようになるまでは、私、アメリカには全然関心がなかったのね。なもんで、知識を得ようともしないからアメリカのことは、なぁ~~んも知らなんだ!
こちらに来始めた頃、だから、驚く発見がたくさんありました。その1つが、お菓子のレシピでした!
アメリカのお菓子のレシピには砂糖やバターが大量に使われているから、レシピを手直ししないとそのまま作ったらとんでもなく甘い高カロリーなお菓子が出来ると、以前何人かの日本人が愚痴をこぼすのを聞いたことがありました。でも私はそれを大して気に留めてなかったの。
日本人はなんでも甘さ控え目、カロリー抑え目を好む。その日本人の目には、アメリカのお菓子の砂糖やバターの量は多く映るかもしれないけれど、お菓子は甘くて濃厚なもの。アメリカのレシピの方が正統で、食べる量を減らせばええやないの、位に思っていました。
でも、確かに砂糖やバターの量は半端やない!フィラデルフィアのクリームチーズを2箱以上使うレシピなんて、ここでは珍しくもありませんもん。(怖)
日本人からすると、そんな殺人的としか呼べないなお菓子のレシピで有名な料理家が、ポーラディーンと言うおばちゃんセレブシェフです。
ポーラのレシピはどれも実にダイナミック!砂糖やバターは大概1カップ以上!ちなみにアメリカのカップは240mlで、そのカップ1杯分のグラニュー糖やバターは200g以上あります!
確かに6人、8人以上のレシピではあるけれど、それにしても、こんなに使わなくても、同様に美味しいお菓子が作れるんやないの...?と、首を傾げるレシピが目立ちます。
ポーラディーンは、日本でも有名なマーサスチュワート同様に、その名がついたグッズもたくさん出回っています。ハリウッドスター並の、フェイクとしか思えない整った歯をむき出しにしたポーラスマイルを、アメリカのあちこちで見かけます。
このおばちゃんの顔を見る度、私は、“鶏が先か卵が先か”のジレンマを思い出す。
セレブシェフのポーラディーンが長年甘いレシピを紹介し続けてきたから、雨人は激甘を好むのか、雨人が激甘を好むから、ポーラのような料理人が有名になったのかってね。(笑)
肥満や糖尿病が深刻な問題のアメリカでは、この殺人的に砂糖やバターを使うポーラのお料理を非難する現代人が多い。(当の本人ポーラ自身も、実は糖尿病らしい...)
でもね、彼等数字で示されると、こんなに砂糖を使って...こんなにバターを使って...とポーラのレシピに文句をつけているけれど、スーパーで売っている激甘のケーキやマフィンなどは、全然平気で買って食べているんだよね。(笑)
その姿を見る度私は、同じ甘いものでも、ポーラのお菓子は全て純正の砂糖やバターを使ったものばかり。フルクトース(果糖)や添加物を大量に含んだ市販のお菓子より、実はずっと健康的(?)なんちゃうと、嘲笑してしまうのです。
健康を重視し、ポーラのレシピを否定する雨人達も、30年、40年前には、将来自分達の体に起こりうる問題を無頓着に、激甘お菓子を食べていました。彼らにとってポーラの作るお菓子は、実は、懐かしい味でなかなか忘れられないのではないのだろうか?(笑)
それならば、雨人の同僚達への差し入れを、ポーラのレシピで作ってあげようではないか!私の作ったパンプキンパイを食べている間一頻り、昔を思い出し童心にかえって、ハロウィーンをエンジョイできるのではないか!と考えたのね。(笑)
でも、幾ら自分が食べるんじゃないと言っても、旦那もきっと一口は食べるんだろうし、それなら、ポーラの味は台無しにせず、且つ、無駄なカロリーはグッと抑えて作ってあげることにしたのです。
ちなみにポーラディーンのパンプキンパイのオリジナルレシピはこちら です。オリジナルレシピを日本語とメートル法に直すと、下記のようになります。
<ポーラディーンのパンプキンパイオリジナルレシピ・材料>
クリームチーズ...225g
缶入りパンプキンピューレ...2カップ(US1カップは240ml)
砂糖...225g(ブラウンシュガーだと200g)
塩...小さじ1/4
全卵...1個
卵黄...2個分
生クリームと牛乳を半々に合わせたもの...240ml
バター、溶かしておく...56g(大さじ4)
バニラエッセンス...小さじ1
シナモン...小さじ1/2
ジンジャーパウダー...小さじ1/4(オプショナル)
市販のパイ生地...1枚
ホイップクリーム(トッピング用)...適宜
とまぁ、こんな感じです。あのフィラデルフィアのクリームチーズを1箱使って、おまけにバター50g以上。砂糖もすごい量!これを私は下記のようにカロリーを抑えました。
但し、カロリーを控えたのはフィリングのみ。パイ生地にはいつも通りバターをたっぷり使いました。フィリングのカロリーを控え、おまけに生地までバターを少なくすると、雨人さん達には物足りなすぎ...かな?と思って。(笑)
<材料 22.2cm x 2.9cmのアルミフォイル製パイ皿1個分>
(タルト生地)
小麦粉...250g
塩...1つまみ
無塩バター、冷蔵庫から出したてのもの、角切りにする...125g
グラニュー糖...大さじ2
卵黄...1個
(フィリング)
カボチャ...普通サイズ1/2~3/4個(ピューレにした後の目方が450gになるように準備)
水切りヨーグルト(一晩しっかり水切り)...225g(水切り後の目方)
ソフトブラウンシュガー...150g
塩...小さじ1/4
全卵...1個
卵黄...2個
生クリーム...60ml
低脂肪牛乳...180ml
バター、溶かしておく...28g(大さじ2)
バニラオイル...小さじ1
パンプキンパイスパイス...小さじ1.5( こちらの記事 を参照)
<作り方>
1.カボチャは種を抜いて適当な大きさに切り柔らかくなるまで蒸す。手で触れるまで冷めたら皮を取り除き、裏ごしして決めの細かいピューレにして450g準備する。タルトはこちらのレシピ の要領で空焼きし完全に冷ましておく。
2.ボウルに水切りヨーグルトを入れ、泡だて器でクリーミーになるまでよく混ぜる。1を加え、泡だて器でほぼ混ぜ合わさるところまで混ぜる。
3.2に砂糖と塩を加え、更に泡だて器で混ぜ合わせる。
4.全卵、卵黄、生クリーム、牛乳を合わせてよく溶き、目の細かいざるなどを使って漉しながら3のボウルに加える。バニラオイル、パンプキンパイスパイスも加えてよく混ぜ合わせる。
5.空焼きしたタルトに4を流しいれる。190度で予熱を済ませたオーブンで、45~50分焼く。(フィリングは少し多めなので、余ったものはココットなどに入れ焼くと、パンプキンプリンのようになります。)
はい、焼きあがりました!この前のオバンの化け物パイとは違い、“アメリカの肝っ玉かあさん”ポーラディーンのおかげで、綺麗に焼き上げることが出来ました!(爆)
フィリングを作った時点で、指で舐めて味見してみたのね。ウマイ!って思ったワン。
パイは同僚への差し入れだから、切って中をご覧いただくことは出来ません。でも、フィリングの残りをココットに流しいれて焼いたパンプキンプリン風のを夫婦で味見すると、ヨーグルトの酸味がほのかに効いた、上品な味のとっても美味しいパンプキンパイのフィリング!
時間が経つに連れて、これはブラウンシュガーに含まれるモラセスの効果かな?表面がオヤジの禿頭のように、テッカテカに光り始めました。(爆)
ちなみに私は、ポーラディーンのことを悪く言うつもりは全然ないのね!逆に、毎日ハイカロリーなお菓子ばっか食べていたら体にも悪いけれど、たまになら、それが美味しいと思うなら、作って食べたらええやないのと考えています。
そして記事の中でも書きましたが、アメリカのスーパーの店頭にならんでいるお菓子を買って食べるくらいなら、混じりけのない砂糖やバターを使って作るポーラのお菓子の方が、ずっとずっと体には優しい(?)ように思う。(笑)
さて、旦那の同僚の感想はどうでしたでしょうね。今晩それを聞くのが楽しみ。
そう言えば、以前日本人感覚のブラウニーを作って持たしたら、“甘くないブラウニー”と名付けられたから、今回もセイボリーパイなのか?って指摘されたかも知れない...?(爆)
明日はハロウィーン。当日でなくても、ハロウィーンのトリートに今週は同僚達に何か差し入れたかったのだと思う。旦那の性格を熟知している私は、前もってそう言うだろうと分かっていたので、パイを試作したのに失敗し、オバンの化け物パイ が出来てしまったのよ。(苦笑)
今度は失敗するわけにはいかないので、自分でゼロから考えたレシピではなく、これと思うレシピを探し、それを雛形に自分なりに手直しして作ってみました。したら...すんごく美味しそうなパイがでけたよん!(嬉)
パンプキンパイ
旦那がアメリカの会社に入社し、その出張にくっついてアメリカに来るようになるまでは、私、アメリカには全然関心がなかったのね。なもんで、知識を得ようともしないからアメリカのことは、なぁ~~んも知らなんだ!
こちらに来始めた頃、だから、驚く発見がたくさんありました。その1つが、お菓子のレシピでした!
アメリカのお菓子のレシピには砂糖やバターが大量に使われているから、レシピを手直ししないとそのまま作ったらとんでもなく甘い高カロリーなお菓子が出来ると、以前何人かの日本人が愚痴をこぼすのを聞いたことがありました。でも私はそれを大して気に留めてなかったの。
日本人はなんでも甘さ控え目、カロリー抑え目を好む。その日本人の目には、アメリカのお菓子の砂糖やバターの量は多く映るかもしれないけれど、お菓子は甘くて濃厚なもの。アメリカのレシピの方が正統で、食べる量を減らせばええやないの、位に思っていました。
でも、確かに砂糖やバターの量は半端やない!フィラデルフィアのクリームチーズを2箱以上使うレシピなんて、ここでは珍しくもありませんもん。(怖)
日本人からすると、そんな殺人的としか呼べないなお菓子のレシピで有名な料理家が、ポーラディーンと言うおばちゃんセレブシェフです。
ポーラのレシピはどれも実にダイナミック!砂糖やバターは大概1カップ以上!ちなみにアメリカのカップは240mlで、そのカップ1杯分のグラニュー糖やバターは200g以上あります!

確かに6人、8人以上のレシピではあるけれど、それにしても、こんなに使わなくても、同様に美味しいお菓子が作れるんやないの...?と、首を傾げるレシピが目立ちます。
ポーラディーンは、日本でも有名なマーサスチュワート同様に、その名がついたグッズもたくさん出回っています。ハリウッドスター並の、フェイクとしか思えない整った歯をむき出しにしたポーラスマイルを、アメリカのあちこちで見かけます。
このおばちゃんの顔を見る度、私は、“鶏が先か卵が先か”のジレンマを思い出す。
セレブシェフのポーラディーンが長年甘いレシピを紹介し続けてきたから、雨人は激甘を好むのか、雨人が激甘を好むから、ポーラのような料理人が有名になったのかってね。(笑)
肥満や糖尿病が深刻な問題のアメリカでは、この殺人的に砂糖やバターを使うポーラのお料理を非難する現代人が多い。(当の本人ポーラ自身も、実は糖尿病らしい...)
でもね、彼等数字で示されると、こんなに砂糖を使って...こんなにバターを使って...とポーラのレシピに文句をつけているけれど、スーパーで売っている激甘のケーキやマフィンなどは、全然平気で買って食べているんだよね。(笑)
その姿を見る度私は、同じ甘いものでも、ポーラのお菓子は全て純正の砂糖やバターを使ったものばかり。フルクトース(果糖)や添加物を大量に含んだ市販のお菓子より、実はずっと健康的(?)なんちゃうと、嘲笑してしまうのです。
健康を重視し、ポーラのレシピを否定する雨人達も、30年、40年前には、将来自分達の体に起こりうる問題を無頓着に、激甘お菓子を食べていました。彼らにとってポーラの作るお菓子は、実は、懐かしい味でなかなか忘れられないのではないのだろうか?(笑)
それならば、雨人の同僚達への差し入れを、ポーラのレシピで作ってあげようではないか!私の作ったパンプキンパイを食べている間一頻り、昔を思い出し童心にかえって、ハロウィーンをエンジョイできるのではないか!と考えたのね。(笑)
でも、幾ら自分が食べるんじゃないと言っても、旦那もきっと一口は食べるんだろうし、それなら、ポーラの味は台無しにせず、且つ、無駄なカロリーはグッと抑えて作ってあげることにしたのです。
ちなみにポーラディーンのパンプキンパイのオリジナルレシピはこちら です。オリジナルレシピを日本語とメートル法に直すと、下記のようになります。
<ポーラディーンのパンプキンパイオリジナルレシピ・材料>
クリームチーズ...225g
缶入りパンプキンピューレ...2カップ(US1カップは240ml)
砂糖...225g(ブラウンシュガーだと200g)
塩...小さじ1/4
全卵...1個
卵黄...2個分
生クリームと牛乳を半々に合わせたもの...240ml
バター、溶かしておく...56g(大さじ4)
バニラエッセンス...小さじ1
シナモン...小さじ1/2
ジンジャーパウダー...小さじ1/4(オプショナル)
市販のパイ生地...1枚
ホイップクリーム(トッピング用)...適宜
とまぁ、こんな感じです。あのフィラデルフィアのクリームチーズを1箱使って、おまけにバター50g以上。砂糖もすごい量!これを私は下記のようにカロリーを抑えました。
但し、カロリーを控えたのはフィリングのみ。パイ生地にはいつも通りバターをたっぷり使いました。フィリングのカロリーを控え、おまけに生地までバターを少なくすると、雨人さん達には物足りなすぎ...かな?と思って。(笑)
<材料 22.2cm x 2.9cmのアルミフォイル製パイ皿1個分>
(タルト生地)
小麦粉...250g
塩...1つまみ
無塩バター、冷蔵庫から出したてのもの、角切りにする...125g
グラニュー糖...大さじ2
卵黄...1個
(フィリング)
カボチャ...普通サイズ1/2~3/4個(ピューレにした後の目方が450gになるように準備)
水切りヨーグルト(一晩しっかり水切り)...225g(水切り後の目方)
ソフトブラウンシュガー...150g
塩...小さじ1/4
全卵...1個
卵黄...2個
生クリーム...60ml
低脂肪牛乳...180ml
バター、溶かしておく...28g(大さじ2)
バニラオイル...小さじ1
パンプキンパイスパイス...小さじ1.5( こちらの記事 を参照)
<作り方>
1.カボチャは種を抜いて適当な大きさに切り柔らかくなるまで蒸す。手で触れるまで冷めたら皮を取り除き、裏ごしして決めの細かいピューレにして450g準備する。タルトはこちらのレシピ の要領で空焼きし完全に冷ましておく。
2.ボウルに水切りヨーグルトを入れ、泡だて器でクリーミーになるまでよく混ぜる。1を加え、泡だて器でほぼ混ぜ合わさるところまで混ぜる。
3.2に砂糖と塩を加え、更に泡だて器で混ぜ合わせる。
4.全卵、卵黄、生クリーム、牛乳を合わせてよく溶き、目の細かいざるなどを使って漉しながら3のボウルに加える。バニラオイル、パンプキンパイスパイスも加えてよく混ぜ合わせる。
5.空焼きしたタルトに4を流しいれる。190度で予熱を済ませたオーブンで、45~50分焼く。(フィリングは少し多めなので、余ったものはココットなどに入れ焼くと、パンプキンプリンのようになります。)
はい、焼きあがりました!この前のオバンの化け物パイとは違い、“アメリカの肝っ玉かあさん”ポーラディーンのおかげで、綺麗に焼き上げることが出来ました!(爆)
フィリングを作った時点で、指で舐めて味見してみたのね。ウマイ!って思ったワン。
パイは同僚への差し入れだから、切って中をご覧いただくことは出来ません。でも、フィリングの残りをココットに流しいれて焼いたパンプキンプリン風のを夫婦で味見すると、ヨーグルトの酸味がほのかに効いた、上品な味のとっても美味しいパンプキンパイのフィリング!
時間が経つに連れて、これはブラウンシュガーに含まれるモラセスの効果かな?表面がオヤジの禿頭のように、テッカテカに光り始めました。(爆)

ちなみに私は、ポーラディーンのことを悪く言うつもりは全然ないのね!逆に、毎日ハイカロリーなお菓子ばっか食べていたら体にも悪いけれど、たまになら、それが美味しいと思うなら、作って食べたらええやないのと考えています。
そして記事の中でも書きましたが、アメリカのスーパーの店頭にならんでいるお菓子を買って食べるくらいなら、混じりけのない砂糖やバターを使って作るポーラのお菓子の方が、ずっとずっと体には優しい(?)ように思う。(笑)
さて、旦那の同僚の感想はどうでしたでしょうね。今晩それを聞くのが楽しみ。
そう言えば、以前日本人感覚のブラウニーを作って持たしたら、“甘くないブラウニー”と名付けられたから、今回もセイボリーパイなのか?って指摘されたかも知れない...?(爆)











