おとといの土曜日、クッキングリッシュの会で使う食材を求めコストコに行きました。その時ついでに、料理集会で使うものだけではなく、コストコでしか買えない自宅用の商品もいくつか買って来ました。
夕べはそのコストコショッピングでしか手に入らない、毎回行く度に必ずゲットするもので、晩ご飯に贅沢なスパゲティーを作りました。
明太子スパゲティー
私はDVDでフィルムを見る以外、よっぽどのことがない限りテレビのスイッチをつけることはありません。(昔は朝から晩まで、見ても見なくてもスイッチをつけっぱなしだったけれど...)
その私も実家に帰ると嫌でも、テレビっ子ならぬテレビ爺の父がつけっぱなしにしているテレビを見る羽目になります。
ある時その実家のテレビの画面に細木数子女史が映っていました。またあの細木節で占いの相談者を脅すのかと思っていたら(笑)、可愛いエプロンを身につけお料理をするところでした。
その日細木女史がお料理をすることになっていたのは、お土産にもらったとか言う大きな腹の博多高級明太子。女史はそれを惜しみなく、大胆にざっく、ざっくと刻んでスパゲティーに混ぜたのです。
それを試食した出演者全員声を揃え、旨い!旨い!と絶賛していました。その絶賛の仕方は、細木女史を気遣って社交辞令で言っているものでないことは、彼らの表情と明太子のクオリティーから私にもよくわかりました。
番組放送中、ごっくん、ごっくん、私の喉はなりっぱなしの超旨そうな細木流明太子スパゲティーでした。
その時から、絶対にいつかそれを真似て、高級明太子でスパゲティーを作ってやろうと私は心に決めていました。そしてある日、デパ地下で一腹1500円の明太子を2つ買い、念願の細木流明太子スパゲティーを作ったのです。
作り方は細木女史のものとは少し違いますが、明太子のクオリティーはほぼあの番組で見たものと同じ!その味は旨過ぎて、旦那と二人感動の渦!っちゅう食卓だったのです。
しかし、3000円の明太子はそうそう度々買えるものではない。誰ぞ博多のお土産に上等な明太子をくれんもんかと期待していた折、コストコでこのスパゲティー作りに適した大きな腹の明太子を発見。しかもお値段は半額以下。
半額と言っても千円以上する明太子を、一晩にスパゲティーにして食べてしまうのはやっぱり贅沢。しょっちゅうしょっちゅう出来ることではありません。
でも、我が家がコストコに行くのは月に1回か、せいぜい3ヶ月に2回程度。これくらいの頻度なら、贅沢したって罰はあたらないかなと思い、毎回この大きな明太子を買って来ては、細木流明太子スパゲティーを作るのです。
細木流儀を私なりにアレンジしたレシピです。絶対自信のある超旨い明太子スパゲティーです。是非お試しを!
<材料 2~3人分>
スパゲティー...240g
塩...適宜(多め)
明太子...大2腹(250~280g)
バター...10~15g
顆粒昆布だし...小さじ1
熱湯...100ml
(その他)
青じそ、千切り...適宜
刻み海苔...適宜
<作り方>
1.スパゲティーは塩を多めに入れたたっぷりの湯で、パッケージの茹で時間に従って調理する。
2.明太子は6~7mm幅に大胆に刻む。(皮を取り除いたり、そんな厄介なことはいたしません!)
3.1のスパゲティーが茹で上がる寸前、沸騰している熱湯でだしを溶く。スパゲティーはざるに上げ、湯切りしたら即バターを加えて全体に混ぜ合わせる。
茹で湯にはたっぷりの塩を入れているので、明太子の塩分、だしの塩分を考えて、私は新たに沸騰させた湯でだしを溶いています。
4.スパゲティーを茹でるのに使った余熱の残るまだ熱い鍋に再びスパゲティーを戻し、熱湯で溶いただしと明太子を加え、手早く混ぜ合わせる。
スパゲティーの余熱だけをたよりに調理するこのスパゲティーは、カルボナーラ同様に、お皿を熱々に温めておくことが何よりも美味しく作るコツ。好みで青じそやのりなどをガーニッシュしても美味しいです。
ちなみに私はカラスミのスパゲティーが大好物。あれ以上に美味しいシーフドスパゲティーというのはないと思っていました。でも、この大胆な明太子スパゲティーを作って食べ出してからは甲乙つけがたい!





