本日は2ヶ月ぶりのクッキングリッシュの会開催日でした!
本来ならば先月開催する予定だった第10回クッキングリッシュの会。我が家の家庭の事情でドタキャンさせていただき、本日1ヶ月遅れで、その栄えある発足1周年記念の会を開催することができました。
お料理全くド素人の私が主催する会が1年も続けてこれたのは、毎月この会を楽しみにして参加してくださるたくさんのお料理好きの方がいるからです。本当、心から感謝しています!
さて、今月の会は、先月のドタキャンのお詫びと1周年の記念すべき会ということで、ちょっと私もがんばってみました!
この季節のお料理“イギリスのクリスマスディナー”をメインテーマにし、日本ではおそらくこれ以上イギリスのクリスマスを再現するのはほぼ不可能だろうと言う限界にチャレンジしてみました。
また、8名の参加者の内希望者6名には、自宅のクリスマスディナー用のローストチキンも焼いていただきました。そんなことで始まりから終わりまで、参加者も私もばたばたと走り回る大変な会となりました。
イギリスのクリスマスディナーのメインディッシュとしてはローストターキーにしました。七面鳥って正直あんまり美味しくないです。肉がパサパサで、あれを食べる度、家禽の中でチキンがもっとも一般的な肉になったのが納得できます。
でも、参加者のほとんどが、5キロ以上ある大きな丸七面鳥を見たことがありません。味よりも、ロースとターキーを焼いた経験を味わっていただきたくて、あえて七面鳥をメインの肉に選んだのです。
ロースとターキーにはクランベリーソースや癖のある味のブレッドソースをつけて食べるのがイギリス風。だから我が家では七面鳥にはチキンの様にスタッフィングを詰めたりせずシンプルにバターだけで焼き、ソースの味を損なわないようにしています。
本来ならば先月開催する予定だった第10回クッキングリッシュの会。我が家の家庭の事情でドタキャンさせていただき、本日1ヶ月遅れで、その栄えある発足1周年記念の会を開催することができました。
お料理全くド素人の私が主催する会が1年も続けてこれたのは、毎月この会を楽しみにして参加してくださるたくさんのお料理好きの方がいるからです。本当、心から感謝しています!
さて、今月の会は、先月のドタキャンのお詫びと1周年の記念すべき会ということで、ちょっと私もがんばってみました!
この季節のお料理“イギリスのクリスマスディナー”をメインテーマにし、日本ではおそらくこれ以上イギリスのクリスマスを再現するのはほぼ不可能だろうと言う限界にチャレンジしてみました。
また、8名の参加者の内希望者6名には、自宅のクリスマスディナー用のローストチキンも焼いていただきました。そんなことで始まりから終わりまで、参加者も私もばたばたと走り回る大変な会となりました。
イギリスのクリスマスディナーのメインディッシュとしてはローストターキーにしました。七面鳥って正直あんまり美味しくないです。肉がパサパサで、あれを食べる度、家禽の中でチキンがもっとも一般的な肉になったのが納得できます。
でも、参加者のほとんどが、5キロ以上ある大きな丸七面鳥を見たことがありません。味よりも、ロースとターキーを焼いた経験を味わっていただきたくて、あえて七面鳥をメインの肉に選んだのです。
ロースとターキーにはクランベリーソースや癖のある味のブレッドソースをつけて食べるのがイギリス風。だから我が家では七面鳥にはチキンの様にスタッフィングを詰めたりせずシンプルにバターだけで焼き、ソースの味を損なわないようにしています。
肉と皮の間にたっぷりバターを詰め込みました。チキンの場合バターなどなくてもジューシーに焼けますが、七面鳥の場合はバターを肉にしみ込ませすこしでもジューシーに仕上がるよう工夫します。右手の袋に入っている物は七面鳥のジブレッツ(臓物)です。
実は今回、本当は4キロものの七面鳥を購入したかったのが残念ながら売り切れ!仕方なく5キロものを購入しました。5キロの七面鳥をローストしようと思うと、少なくとも3時間半はかかります。
そこで私はちょっとトリックを使い、七面鳥と一緒にロースティングバッグを注文していました。
ビニール袋の様ですが、これこのままオーブンに入れることができるんです。そしてこれにターキーを包んで焼くと、約1時間ロースティング時間を短縮できます。
まぁこのトリックが後にえらい後悔をすることになるのですが...(苦笑)
七面鳥など大きな丸鳥を海外で購入すると、通常はお腹の中にジブレッツと呼ぶ首や臓物などの付録がついてきます。このジブレッツをブーケガルニとともにことこと煮て、グレービーソース用のストックをとります。
今回はラッキーにもジブレッツが付録に付いて来たので(首は入っていませんでしたが)、超、超本格的にグレービー用のストックまで取ってみました。
今朝七面鳥の袋を開けてみるとジブレッツがあることに気づき、即興で我が家の冷蔵庫の中にある野菜で準備したブーケガルニですが、ネギ、パセリ、ローレル、タイムなどを風味付けに使用しました。
とりあえず一番時間のかかる七面鳥をオーブンに入れれば、あとはちょっと気を抜いて次の準備に取りかかれます。そこでまずはローストターキーのソースの1つになるブレッドソースの準備にとりかかりました。
ホールクローブを突き刺したたまねぎ、ローレル、粒こしょうを牛乳に入れ、沸騰寸前まで火を入れます。
火からおろし、そのまま2時間くらい、牛乳にたまねぎやスパイス、ハーブの風味をつけます。
ブレッドソースの準備が済んだらもう1つのソース、クランベリーソースの準備にとりかかりました。
冷凍のクランベリーに、りんご、洋梨、オレンジ、レーズンなどを加えて、ジャム状になるまで40~50分煮ます。シナモンやナツメグなどの風味も効いた、フルーティーで且つスパイシーなソースです。カマンベールチーズなどにもとってもよく合います。
さて、ローストチキン希望の6名には、ここでチキンのお腹に詰めるスタッフィングの準備に取りかかってもらいました。
豚ミンチ、たまねぎ、パセリ、卵、パン粉を混ぜ合わせ、それにドライタイムとレモンでさっぱりした味付けをしたスタッフィングです。
そして、いよいよ皆さん初丸鶏とのご対面!鶏の両足をもって写真撮影が始まりました。(爆)
チキンのお腹にスタッフィングを詰めたところで、「みなさん、手を洗ってちょっとこっちまで“顔貸して!”」と私に脅されると、全員びくびくしながら私の呼ぶ方にやって来ました。(爆)
私からのささやかなクリスマスプレゼントの進呈で~~す!
まじ、ささかや過ぎ!なにせ、2日前に焼いたジンジャーブレッドピープルに、おもちゃ、チョコレート、その類いの子供だましですから。(爆)
しかしその中に1つ、私が先日シアトルからみんなの為に仕入れて来たプレゼントが同封されていました。お腹に詰め物をしたチキンのお尻を止めるレイサーと呼ぶ留め金です。日本では売っているのをみたことがありません。
シアトルでも1軒だけしか売っている店がなく、おそるおそる一人でバスに乗ってその店まで買いに行って来た、私の命がけ(?)のプレゼントです!(笑)
初めは使い方がわからなくてまごまごしていたみんなも...
その内この通り、クルクルクルっとスパイラルの留め金を回しながら、上手にチキンのお尻を閉じることができました。凧糸で手を縛りオーブンへ!
ここでやっと前半が終わりました。休憩のお時間です。今回は昨日私が1日かけて焼いたミンスパイをお茶菓子に、いつものヨークシャティーでティーブレイク。会話の弾む一番楽しい時間でもあります。
そうこうしているとすぐに20分が経ち、チキン組は自分の丸鶏をオーブンから取り出し、上下ひっくり返しました。チキンはまずお腹を下にして20~30分焼くと、ドライな胸肉にも肉汁が周り柔らかく焼けるのです。
幸先の良い焼き上がりに私もホッ!
七面鳥の方もオーブンに入れてからはや2時間が経ち、一度取り出して焼き具合をチェック!
なんと、とっても美味しそうな色に焼けているではありませんか!今日私がめちゃめちゃうれしかった瞬間です。去年は2羽焼いたけれど今年は1羽。失敗は許されなかったので。
その後袋の上をはさみで切り、直火で少し焼き色をつけました。そしていよいよ七面鳥が焼き上がりました。七面鳥の足につけたタイマーの赤い針が飛び出しているってことは、焼けたという印です。
ところが、ここで私はロースティングバッグを使ったことを大きく後悔。袋に肉がこびりついてうまくとれない。やっと取り出すと、なんか皮を剥がれた因幡の白ウサギの様になってしまいました。(苦笑)
たっぷり時間はあったんだから、ロースティングバッグなど使わずにいつも通りに焼けば良かったと反省。弁解になるけれど、イギリス時代なんども使ったけれど、こんなひどいことにはならなんだぞ!(汗)
でもでも、ローストチキンの方はこんなにきれいに焼き上がりました!6名全員、初体験で大成功です!
このローストチキンにもかなり責任を感じていた私は、これで皆さんがご家族と楽しいクリスマスが迎えられると思うと、ホッとしました。
七面鳥もローストチキンも焼き上がるといよいよ終盤戦です。まずはスタッフィングボールを焼くことに。
ターキーにはスタッフィングを詰めて焼かない代わりに、我が家ではこうしてスタッフィング用の肉でミートボールを作り別途焼きます。肉種はローストチキンに詰めたものと全く同じです。
次にチボラタソーセージのベーコン巻き風を焼きました。
チポラタというのは日本の粗挽きウインナーの様な親指程度の小さいソーセージ。それにベーコン巻いて焼いたものも、必ずイギリスのクリスマスディナーには登場します。お生まれになられたキリスト様が、産着を着ている姿に似ているからです。
残念ながらチポラタが手に入らないので粗挽きウインナーで代用。また日本のベーコンは不味いので豚ばら肉を巻いています。
ブレッドソースの仕上げです。スパイシーな風味の付いた牛乳からたまねぎやハーブなどを一旦取り出し、火にかけてパン粉を加えオートミールの様なとろみをつけます。
写真はありませんが、この他にもローストポテト、付け合わせのボイルネギ、そしてジブレッツでとったストックで作ったグレービーソースも作りました。
ジャジャ~~ン!すべての料理がテーブルに並びました。参加者がお土産に持って来てくれたワインやビールをあけ、試食会というよりはクリスマスパーティーさながらなムードになりました。
ではでは、イギリスのクリスマスディナーに限りなく近づけるには、これがないとだめでしょう!クリスマスクラッカーです。先日イギリスに帰省した旦那に頼んで買って来てもらいました。ちなみに日本でいうクラッカーとはまた全然違います。
円陣を組み、隣同士クリスマスクラッカーの両端を持ち合って、メリークリスマスの号令と共に一気に引っ張ると、中からグリコのおまけ、ディナー中に冠る紙のクラウン、そして超、超、超しょーもないジョークが飛び出します。
これもほとんどの方が初めての経験。中から何が飛び出したかで、料理が冷めてしまうのに結構盛り上がっていました。(笑)
そしていよいよ試食。ローストターキーが因幡の白ウサギになったとは言え、それでも味はばっちりでした。これまで私も嫌というほどクリスマスターキーを食べたけれど、その中でもベスト3に入るジューシーな出来の七面鳥だったと思います。
グレービーがまた最高に美味しかった!どれもこれもイギリスの味がたっぷりし、心の中で私は一人、ふと人生の1/3を過ごしたイギリスを懐かしんだのでした。
今年のクッキングリッシュの会はこれで終了です。次回はできれば1月に開催したいと思います。題材はブフブルギニョン(私は未だに発音の間違いを正さず、バーフブギニョンと呼びたいが...)。英国風にダンプリングを入れて作る予定です。
あっ、それとその会では私の自慢のスコーンも伝授いたします。
参加者の皆様、またこの会に興味を持ってくださった方々、今年も一年本当にありがとうございました。また来年も倍旧のお引き立てを賜りたいと存じます。どうぞ何とぞよろしくお願い申し上げます。
























