顧客の視点でお店の空間をつくる | 接遇コンサルタント磯貝和美の『Confort成長日記』

顧客の視点でお店の空間をつくる

おはようございます、接遇コンサルタントの磯貝和美です。
今朝は少し寒さがゆるんで過ごしやすかったですね~。
 
明日は娘の保育園の遠足で半年ぶりのお弁当づくり。
キャラ弁は来年からの課題として・・・早起きだけがんばります!
 
 
さて、今日はお客さまの視点でお店の空間をつくるというお話です。
 
美容院ジプシーだった私が半年以上お世話になっている美容師さんが
新しいお店に異動されたのでお祝いがてらお邪魔してきました。
 
「おめでとうございます~」なんて言いながら案内された椅子に座ると
椅子自体もかなりのBIGサイズですが、座ったときに足がつかないんです。
私は身長158センチなので小柄というわけでもないのですが・・・
 
あまりの違和感に「この椅子、高くないですか?」と聞いてみると
 
 「そうなんですよ(困)」
 「たぶんオーナーがネットで見た目だけで買ったんだと思います」
 「私もカットするときずっと背伸びしてます(笑)」
 
ついでにシャンプー台も私は首が疲れてしまってイマイチでしたが
今どきはこの形が多いから全部これにされて自分もやりにくいとのことでした。
 
長いことお世話になったけど、、、別のところを探そうかな。。。
 
お客さまがお店の接遇を判断するのはサービス力だけではありません。
空間(モノ、空調など)の快適さは次回来店を決める大きな要素なのです。
 
お客さまの目に映る内装や家具のデザインは意識が向きやすいのですが
お客さまが触れるもの、使うものに対する意識は薄れがちです。
 
そこが大切なんですよ~!
特に美容院や飲食店での椅子の座り心地なんて最重要項目じゃないですか。
それなのに自分の体で試さずに買うなんて恐ろしい・・・
 
加えて、そこで働くスタッフが不自由さを感じるのも気の毒な話です。
毎日の大半を過ごす職場で快適じゃない箇所があるなんてしんどいですよ。
 
お客さまの視点で空間をつくるのは決して難しいことではありません。
ただ、お客さまと同じように入店して、椅子に座って、サービスを受けるだけです。
それだけでお客さまの目に映るお店を客観視することができるのです。
 
私が接遇力向上のお手伝いをさせていただくときも同じことをやります。
その場に私が同席することで気づきを促していくので即効性があるんです。
 
ぜひ、あなたのお店にお客さまとして訪れてみてくださいね。
この簡単な一歩を踏み出すだけで、いつもと違う景色に気づけるはずですよ。