自分らしい見た目と働き方を提案する
イメージ&キャリアコンサルタント上田雅代 です。
知人の新婚ホヤホヤの32歳の女性の話。
彼女の今後の希望は
今の仕事は好きで続けたいけれど
子どもは今すぐにでも欲しいし
3歳までは保育園に預けず育てたいとのことでした。
仕事を取るか、子育てを取るか
二者択一的な感じで話していたのは
少し気になりましたが
個人的には彼女の気持ちは理解できます。
私は平成元年25歳の時に結婚しましたが
その当時、女性は結婚が決まったら
仕事は辞めるというのが普通で
結婚退職のことを寿退社と言っていました。
結婚は男性にとっても女性にとっても
自分の人生の大きな出来事なのですが
女性にとっては男性以上に多くのことが
変化する大きな転機と言えます。
転機とは自分の人生に
大きな変化をもたらすような出来事のこと。
転機には3つの種類があり
①結婚や出産、転勤といった
自分自身が決断した転機
②事故や死、病気、失業といった
予期していなかった転機
③子どもの独立や加齢、退職といった
人生の通過点として生じる転機
これは
ナンシー・シュロスバーグ
というアメリカの女性キャリア心理学者が
提唱したもの理論です。
転機に伴う変化には
①役割の変化
②関係系の変化
③日常生活の変化
④自分自身の考え方の変化
があり、この様々な変化を
どう捉えて対処するかで
今後の人生が変わってくると言っています。
私が結婚した時代とは違って
今は女性も結婚で仕事を辞めることは
少なくなったと思いますが
それでも、結婚を機に今の仕事は一旦辞めて
働き方を変えるという人も多いですし
妊娠、出産の時にも
環境や気持ちが大きく変化しています。
男性と同じ転機でも
変化という点では断然女性のほうが多い
と言わざる得ません。
ただ、様々な変化に柔軟に対応できる
しなやかな考え方ができるのが
女性の特質ではないかと思ったりします。
人生は転機の連続です。
転機によって、どんな自分に変化するか
楽しみながら過ごせると
毎日がワクワクするのではないでしょうか。
