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自分らしい見た目と働き方を提案する
イメージ&キャリアコンサルタント上田雅代 です。
先日Yahoo!知恵袋で
こんな相談ごとが載っていました。
50歳の専業主婦のお母さんは
職業体験をした中学1年生の娘から
「どうして、
お母さんは働かないの!?」
と尋ねられ
それに対して
「お金に困っていないし
毎日家族を迎える幸せがあるから」
と答えると
「友達の家もお金に困ってる
ようには見えないけど
お母さんは働いている。
迎えてくれるのは
ありがたいけど頼んでない。
専業主婦で本当に良いの!?」
と疑問をぶつけられました。
普段は娘に大学進学を勧めていて
将来のキャリアについても話していたため
「お母さんは
働いていないのになぜ私には
そんなことを言うの!?」
と問われ、困惑したという内容でした。
お母さんが選んだベストアンサーは
「旦那が働き、妻が
家事と育児に専念するのが
本来あるべき姿。
旦那の稼ぎで家計が回るなら
みんな、そうするはずです」
この答えがベストかどうかは別として
お母さんとしては今までの自分の人生を
肯定してくれ、承認してくれる答えを
ベストアンサーにしないと悶々とした
気持ちを収められなかったのでしょう。
私も基本、専業主婦歴が長かったので
このお母さんの言いたいことや
ベストアンサーの人の答えも理解できます。
私は今の仕事に巡り会うまでは
家事や子育てに支障がない程度で
パート勤めもしていましたが
家庭状況が変わったり、少しでも支障が
出てきた時には退職しました。
今、80代の50代女性の親世代は
女性は結婚したら家庭に入るというのが
普通と考える人が多かったですし
結婚適齢期をクリスマスケーキに例えて
25歳までに結婚できないと売れ残りとか
結婚したら寿退社が当たり前
というような女性特有の暗黙のルールが
まだまだあった時代でした。
男性は男性で男は結婚したら
一家の大黒柱として、しっかり稼いで
妻と子どもを養わないと
一人前の男ではないというような暗黙の
プレッシャーをかけられてきました。
そんな世間や親の考えの元で育ってきて
結婚した相手が一人大黒柱でも
生活ができ、その代わりに家や子ども
自分の親のことも全て妻が行うという
家庭の中での役割ができあがっていたら
専業主婦で現在に至るのも
ある意味しかたないと思います。
ただ、このお母さん自身が
娘に言われたことに何か悶々とするものが
あるなら、まずはそれに気づかないと
いけないのではないかと思います。
自分のことを娘に胸を張って
お母さんは専業主婦で幸せだから
今のままでいいと断言できないことが
お母さんをより悩ませてしまっている
ことではないかと思います。
私自身も今の仕事を続けられているのも
会社勤めじゃないからです。
ですから、日々、家事や育児をこなし
毎日出勤している
ワーキングママ達には
本当にリスペクトしかありません。
専業主婦を三食昼寝付き
楽でいいなぁと思う人はがっつり専業主婦を
やってみたらいいと思います。
特に子育て中は365日24時間休みなし
有給もくそもありません、しかも無償。
でも、仕事を持つことで
ある時、それが人生の支えになったり
自分の可能性を広げてくれたりすることも
これもまたまぎれもない事実です。
長い人生の中には様々なステージがあり
ステージごとに役割は変わります。
何かのきっかけから
30年前の常識や当たり前は今は違う
そして、自分の気持ちも違ってきている
ということに気づいたら
少し動いてみたらいいと思います。
動かない言い訳より
動くための理由を見つけてみるほうが
人生は楽しくなると思いますから。
