長文です![]()
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わたしは犬にまつわる本が好きで
書店に並んでいると手に取ってよく買います。
最近読んだ
犬が伝えたかったこと
と言う本の中に
こんなことが書いてありました。
犬は自分の一生をかけて生きるも死ぬも共にするひとを選ぶ。
飼い主となったひとがどれくらい自分を愛してくれるか
どれくらい自分を守ってくれるか
真剣に探る。
通常は一年、中には三年ぐらいかける犬もいます。
自分の一生をかけて、生きるも死ぬも共にしようと考えるくらいですから、その選び方は慎重です。
びっくりしました。
そんなこと考えたことはありませんでしたので。
一年でも驚くのに
三年も⁉️
ウチの犬たちはどうだろう![]()
ノア🌈とクレール🌈はどうだったかな![]()
ココちゃんは![]()
まだ日の浅いリリやエミリは![]()
すると。
コツンと心に小石が当たって
キュッと切なくなりました。
ココちゃんに思い当たるところがあったのです。
元保護犬のココちゃんは
御殿場のGOさんに保護されました。
わたしの家に来て三年ちょっとになります。
我が家に来てすぐは
クレールに対抗してわたしの愛情をもらおうと必死でした。
ふたりの仲は良くも悪くもなく。。
今思うと
ココちゃんはオス犬が嫌だったのかもしれません。
ココちゃんは個人の飼育放棄で
殺処分場で保護されたのですが
避妊手術はしておらず
多分個人の素人ブリーダーの放棄ではとGOさんがおっしゃっていました。
きっと嫌なことばかりされてきたのでしょう。
家の子になってからは
昼間はソファの上。
クレールはココちゃんが来てからソファに上がらなくなりました。
夜はわたしとベッドで眠っていたココちゃん。
クレールはベッドの足元で眠ります。
優しいクレールが
北風と太陽の太陽になって
少しずつ少しずつ
ココちゃんの凍った心を溶かして行きました。
半年ほどしてからでしょうか。
クレールとココちゃんはくっついて眠るようになり
ココちゃんはソファもベッドも上がらなくなり
昼間はふたりで大きなバリケンでお留守番して
夜はベッドの足元で
ふたりでひとつのベッドに眠るようになりました。
ココちゃんが家に来て2年4ヶ月。
昨年9月にずっと心臓が悪かったクレールが天国へ。
わたしは今まで以上にココちゃんを可愛がろうとしたのですが。。
ココちゃんはわたしに甘えなくなりました。
呼んでも近くには来ず
少し離れたところでしっぽを振っています。
抱き上げても身体を固くしたまま。
クレールがいなくなって寂しいのかな?
そう考えて、無理強いはせずに
そっとココちゃんを見守っていました。
細かった食はますます細くなり。。
3.8キロだった体重は3.2キロになりました。
そんなとき
夜中にココちゃんがクレールの遺骨を置いてある和室の扉をホリホリしました。
わたしははっとなり
クレールの遺骨をココちゃんのもとへ連れてくると。。
ココちゃんはクレールを優しくなめました。
今回本を読んで
もしかしたら
ココちゃんはクレールをわたしが連れて行ってしまったと思っていたのかも
そう考えました。
亡くなったクレールの隣で一晩添い寝したココちゃん。
クレールの遺体をわたしのベッドに乗せたら
何度も下に下ろしてと目で訴えてたココちゃん。
火葬にはココちゃんは連れて行かず
遺骨になって帰ってきたクレール
なぜクレールがいなくなったのか
どうして帰って来ないのか
ココちゃんにはわからなかったのかも知れません。
そしてココちゃんは実はわたしを完璧には信頼してなくて
クレールを連れ去って戻してくれなかったと思っていたのかも。。
何よりも
わたしはまだ
ココちゃんの試験に合格していなかったのでしょう。
ココちゃんごめんね![]()
その後。
GOさんと相談して
オリビアを迎え
エミリも家族になりました。
毎日が賑やかになり
ココちゃんはごはんも食べるようになったのです。
ココちゃんの願い。
叶えてあげられたかな?
わたしは信頼できる飼い主になれたかな?
わたしを見るココちゃんの真っ直ぐな瞳。
飼い主に合格してるとうれしいよ。
リリちゃん家族になってくれてありがとう。
寂しかったココちゃんに笑顔が戻りました。
エミちゃんも家族になってくれてありがとう。
ココちゃん、がんばってごはんを食べるようになりました。
ココちゃんも本当にありがとう。
気づくのが遅くてごめんね。
ノアもクレールもありがとう。
ふたりのお陰で今があります。
そして。
3年目の合格通知があるのかないのか。
ココちゃんの瞳に聞く飼い主です。









