
2006年の6月の平日の夕方
ドッグフードを買いに行ったペットショップ
鷺沼のペットフォレストで生後6ヶ月の黒いプードルの仔犬に出会いました。
湘南のお店で売れ残ってしまった黒いプードル。
少し前に鷺沼のお店に移動になったのだそう。
可愛いお顔はバリカンが当ててあって身体もプードルカット。
首には手作りらしいビーズのネックレスを付けていました。
毛が伸びてぐしゃぐしゃだったので
これではいけないと思ってバリカンかけてカットしたんです。
ネックレスも作ってつけてあげました。
こんなに可愛いのに売れ残ってしまって
と悲しそうに話す20歳くらいの若いスタッフの女性の腕の中で
黒いトイプードルの仔犬はわたしを不思議そうに見つめていました。
お店の中で先住犬のノアと少し遊ばせてみましたが
ノアは仔犬を鬱陶しがって近寄らず
でも黒い仔犬はノアのことが気に入った様子で
ノアの周りを走り回っていました。
相性は悪くないと瞬時に判断。
まだ飼うと間決めてないのに。
そして黒い仔犬はわたしの家族になりました。
名前はクロしか最初思い付かず(笑)
もうクロで行こうかと決めかかった時に
ふと頭に浮かんだのは大好きな大貫妙子さんの曲
黒のクレール
そこからクレールと名付けました。
意味も調べましたら
明るい
透明
光り輝く
と文句なしで長生きもしそう。
優しくて元気で素直で
明るく家族を照らしておひさまみたい。
名前にぴったり。
そしてチビ犬クレールは
最後までココちゃんとわたしを守ってくれました。
別れのとき
トトさんの顔をじーっと見て何か目で話していました。
娘のふーちゃんには、くうんと鳴いて
ふーちゃん、ママンを頼んだぞ
そう言ってわたしの腕の中で犬生を終えました。
明るく光り輝いて透明なClair
名前に負けない誇り高く優しい素晴らしい犬でした。
名前を呼ぶと
はい、ママン
と、すっと立って足下に来たクレール。
クレール
クレ
クーちゃん
クークー
デービッドって呼んでも
アランって呼んでも
マイケルって呼んでも
足下に来たね(笑)
愛してるよ、クレール。



