
このたび、PEPARS(9月号 9/17発売) に拙稿を掲載いただく運びとなりました。
本論文では、ネイリストが日常的に行う多様な技術に加え、すでに医療や福祉の現場において実践されている活動や役割について整理し、考察をまとめております。
誤解が多いんですよね。
検定試験があることもあまり知られてないですが、知識なんて何もなく、爪とか皮膚をダメにすることも意識してない(知らない)と思われがち。
もちろん、知識も技術も個人差はあるけれど、それはどの技術職も同じでして。
皮膚や爪の基本構造はもちろん、化粧品や材料成分だけでなく、その法令まで意識して専門家として職域の範囲でコツコツ活動するネイリストもとても多いですし、まだまだ増えるでしょう。
すでに、医療や福祉と連携している個人も多いので
「ネイリストごときに何ができるの?」(注:目の前で言われた)
という質問に答える形として執筆しました。
医療従事者の皆さまから
『ネイリストの良い教科書になるね』
と感想をたくさんいただいておりますが、重ねて申し上げると・・・
できるかできないかは人による。
それが、民間資格です。
基本の基準が医学とは違います。
でも、できる人は全国にかなりいます。
これからも増えます。
だって、お客様もサロンと共に年齢を重ねていくので、知らないと困ることが増えるからです。
──── 執筆にあたり、
杏林大学医学部付属病院 形成外科教授 大浦紀彦先生ならびに 化粧品開発者 白野実先生より、多大なるご指導とご支援を賜りましたことに、心より御礼申し上げます。
また、このような機会をいただきました日本医科大学付属病院爪専門外来の栄先生。
写真協力いただいたネイリストの先生方(先生方がいらっしゃらなければ完稿しませんでした)
誠にありがとうございました。

しかし、人生とはわからないものです。
『家で働くママになりたい』と思って、ネイリストに転職したのに。
まさか、その約25年後にネイリストについて論文を書くとは思っていませんでした。
人生とは摩訶不思議なものです![]()
