

アリとキリギリスだったら
自分はどっちだと思う?と尋ねました。
『アリ』と即答する夫
(答えは、はなからわかっていましたけれどね)
そこで私は夫に
意地悪な質問をしたのです。
『ふ〜ん、そうなんだ
あなた、アリなのね、、、
じゃあ聞くけど、なぜ外は寒いのに
キリギリスを閉め出したの?
下手すると凍死しちゃうって思わなかった?』
そんな私の無茶な問いに
フランス人夫は力無さげに
ボソッと答えたのです
『自分には十分な蓄えが無いと思ったから』
ああ何と言うことでしょう😭
その少し切ない表情から私は悟ったのですね
長い間キリギリス派の私だけが
苦しんでいたと勝手に思っていたけれど
アリ派もアリ派なりに辛かったのだと🤣
フランスの小学校では早いうちから
ラ・フォンテーヌのアリとキリギリスの
寓話詩を暗唱させられるのですが
それにしても『アリとキリギリス』
何て罪作りな物語なのでしょう。
無邪気な子供に罪悪感を植え付けて
そこにどんなメリットがあるのかしら?
冬のパリに重くのしかかる
鉛色の空を見上げながら
勝手に正義感をかざす57歳の私なのでした。
Wikipedia より
ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ(Jean de la Fontaine, 1621年7月8日 - 1695年4月13日)は、17世紀フランスの詩人。

イソップ寓話を基にした寓話詩(Fables、1668年)で知られる。(北風と太陽、金のタマゴを産むめんどりなど)
有名な格言に「すべての道はローマへ通ず」や、ことわざ「火中の栗を拾う」を残した。
フランス人は全員、小学生の時にフランス語の授業で彼の寓話詩を数編ほど暗唱する(暗唱させられる)。フランス人なら誰もが知っていて一生忘れない寓話詩の書き手。
昨日のランチは
Neuilly のYushin で頂きました✨
それでは今日はこの辺で
A bientôt ✨♥️✨


